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09/09/23 とかち2009 イベント報告 [ジュニアシリーズ編]

ジュニアの主役はダートラチャンプの林 宏明
初のグラベルラリーでベストタイムを連発


今シーズン最多の8台のエントリーを集めたジュニアC。シリーズチャンピオンは決まっているが、ここまで毎戦ウィナーが変わっている激戦クラス。そして最終戦、シーズン2勝目を上げたのは・・・

2009年JMRC北海道ラリーチャンピオンシリーズ第7戦
2009年JMRC北海道ラリージュニアシリーズ第7戦

●主催/ラリーチーム、カンサー(RTC)
●2009年9月19日(土)~20日(日)
陸別町周辺90km


 すでに前戦でシリーズチャンピオンを決めている木村公二だが、まだ1勝しか上げていない。開幕戦こそ4位にとどまってしまったが、あとは1位か2位を取り続けてタイトルを決めたが、1位になったのはレンタルしたランサーでの勝利でインプレッサには美酒を与えていない。来年は卒業で北海道を離れる木村にとって、最終戦は特に勝ちたいラリーに違いないのだが、派手な木村の走りが今回はタイムロスにつながっていたようだ。
 SS1、ベストタイムを出したのが、林道ラリーにデビューしてきた林 宏明。冬のラリーではデビューウィンを飾っているが、林道の走りは未知数だ。しかも、ドライバーが初めてなら、コ・ドラの篠田江里もクローズドに参加はしたことはあるが公式戦は今回がデビュー。その初々しい(2人ともそういう年齢ではないが)コンビがいきなりのベストで、続くSS2、3と連続して取っていく。とても初のコンビで、初のラリーとは思えない戦い方だが、「林道の怖さを知らない・・・」という声も聞こえてきた林の走りだが、ダートラチャンピオンの肩書はだてではなかった。それ以上に、「ロストばかりしてました」と言いながらも、初めてランサーの横に乗ってペースノートを読んでいた篠田には驚かされる。
JR-C優~1
Jr-C優勝 林  宏明/篠田 江里:ラリーをスタートする前から緊張していた林 宏明/篠田江里組は、林の疲労困憊ぶりに「SS中は呼吸してないんじゃないの」の冷やかしの声が飛ぶほど。ラリーストと呼ばれる日はいつ?
JR-C2~1
Jr-C2位 山上 智也/椛村 友紀:主役は林に奪われてしまったが、周りから一目置かれる存在になった山上智也/椛村友紀組。今回のハイスピード林道で走り負けしていないのだから、来年からの活躍が楽しみになってきた。

2番手には、こちらもグラベルの林道は初めてという山上智也が付けている。今年の第2戦でデビューしてきた山上は、ターマックラリーからマシンをランサーにスイッチしてきたが、いきなり山の洗礼を受けてしまう。その山上が、SS1で林には離されたが、3番手のシリーズチャンピオンの木村に5秒近い差を付けてゴールした。続く陸別のSS2でもセカンドタイムを出して気分を良くしたのか、SS4ではコンマ差ながら林からベストを奪う走りを見せた。トップを奪ったのはこのSSだけだったが、4本のセカンドタイムを出していることからも、来年の走りが楽しみになってきた。
JR-C3~1
Jr-C3位 田中曹一郎/山内 洋平:エンジンがかかるのが遅かったのか、ベストタイムを出したのはラスト2本。Nishinoを逆転して3位になった田中曹一郎/山内洋平組は、シリーズでも逆転して2位に浮上した。
JR-C4~1
Jr-C4位 Yoshihito Nishino/Takanori Yoshino:TC早着のペナルティがなくても曹一郎に逆転されていたYoshihito Nishino/Takanori Yoshino組は4位でフィニッシュ。クラスが変わってもシリーズ2位の記録は3年連続で途切れてしまった。

2回目のサービスまで5本中、4本のSSでベストを出した林は、「そろそろペースを落としていいんじゃない」のアドバイスで完走を目指してスピードダウン。ただ、経験のない林はスピードを落とし過ぎたのか最終SSは6番手でゴールしたが、前半のアドバンテージで逆転されることなく2勝目をゲットした。ラリー出場2戦で2勝と、勝率100%を保っている。
JR-C優~2
Jr-C優勝の林 宏明/篠田江里


 ターマック戦の時のような賑わいが無くなってしまったジュニアBは、伊藤淳郎と南篤典の2人にシリーズチャンピオンが絞られたが、南はとにかく優勝の二文字しか望みはない。伊藤は南が勝っても3位にならなければいいので、気持ちは多少楽なはずだ。
JR-B優~2
Jr-B優勝 栗原 啓伍/坂本樹一朗:レッキの時からクルマのあちこちにトラブルを抱えていた栗原啓伍/坂本樹一朗組は、グラベルラリーは初優勝。25万kmも走っているCR-Xは今回が見納め?
JR-B2~1
Jr-B2位 伊藤 淳郎/俊野 朋彦:栗原に走り負けした感のある伊藤淳郎/俊野朋彦組は、2位でもシリーズを決めることが出来た。

この2人に今大会割って入ったのが、CR-Xの栗原啓伍。陸別でのターマックラリーでは連覇しているが、昨年出場した唯一のグラベル戦ではリタイアし砂利道は未知数だ。ちなみに、この時は初めてのグラベル戦ということで、タイムは伊藤にことごとくやられていた。その栗原は、SS1こそ伊藤と1位のタイムを分け合うが、SS2では単独で首位に立ち、1年間での成長を示すかのような5本連続のベストを出して勝利を決めてしまった。栗原も来春は卒業で帯広を後にするが、今季2戦2勝、シリーズ3位が北海道でのラリー活動最後になってしまうのか。
JR-B優~1
Jr-B優勝の栗原啓伍は卒業で北海道から巣立っていく


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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2009/10/02(金) 11:33:03|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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