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EZO SUMMER RALLY 2010 ラリーレポートPart1

EZO SUMMER RALLY 2010 ラリーレポートPart1

5月の札幌は寒かった。気象庁のHPを見てみると、5月の札幌の最高気温が20℃を超えたのが8日間だけ、最高でもひとけたっていう日もデータに残っている。降水量を見ると、雨が記録されてないのが11日間だけで、実に3日に2日は雨が降っていたことに。ちなみに、釧路は20℃を超えたのが1日だけで、最高気温がひとけただった日が10日間もあってもっと寒かったようです。
それでも5月の月末からは気温も上がり、快晴という文字が見れるようになった。

そんな晴れをバトンタッチされた6月、北海道ラリーシリーズの第4戦「EZO SUMMER RALLY 2010」が、第1日曜日の6日に石狩を舞台に開催された。
今年もHQは石狩市の八幡コミュニティセンターで、隣接する石狩市農協駐車場にサービスパークが置かれた。そこから10kmでSSのスタートに行けるのだから、陸別ほどではないものの、トータル距離で129.61kmにSSが24.3kmと、林道を使ったラリーでもコンパクトな設定になっている。

写真1サービスパーク
※写真1
朝のサービスパーク。

そして今大会は初めてギャラリーステージが設けられて、事前の申し込みと当日の受付で40名ほどのギャラリーがSS1とSS2の熱い走りを楽しんでいた。
写真2ギャラリーステージ
※写真2(撮影:陶山 護)

コース紹介

昨年から使用している林道だが、昨年から比べると路面が綺麗になっている。

SS1&2編
SS1.jpg
※コース図1 距離は4.33km
SS2.jpg
※コース図2 SS1の逆走ですが距離は同じ4.33km
●チャンピオンCクラス
SS1から山田健一がスパート

昨年より台数が半分になってしまったチャンピオンCクラス。昨年もこのクラスで走っていたのは山田健一と大藤潤一のふたりだけで、他の3人はジュニアクラスで参戦していたのだから、徐々にではあるが世代交代をしているのだろうか。
数日前に「練習したら自分の足が全然ダメなのを知って、ハギ(萩中俊介)のを借りることにしました」と、山田がランサーを並べて移植していた。汗を流した甲斐があったのか、SS1でベストタイムを刻んできたのが山田で、2番手に2秒の差を付けている。その2番手は、マシンをランサー・エボⅦにスイッチしてどのような走りをするか注目された大藤が付けた。SS2では4番手と振るわなかったが、リザルトボードには2位に名前を連ねている。3番手は、昨年は林道の洗礼を受けた山上智也が連続で3番時計を出して続いている。SS1で山上と同タイムを出した伊藤淳郎は、SS2でタイムを出せずに最下位に落ちてしまった。そして、第3戦の覇者、田中曹一郎はコ・ドラを瀧 正義に変えて臨んできたが、SS1ではまさかの最下位でトップの山田には7秒も離されている。SS2では意地の2番時計を出してきたがベストリザルトはこれだけに終わってしまっている。

山田健一/大楽 敬
写真3
「前回のリベンジをします」とスタートした山田健一/大楽 敬組が連続のベストタイムで幸先良くラリーをリードした。

大藤潤一/宮本博基
写真4
※写真4
エボⅦで緒戦を迎えた大藤潤一/宮本博基組が、2番手をキープ。

山上智也/ベンちゃん
写真5
※写真5
連続の3番手タイムを記録した山上智也/ベンちゃん組だが、走りに迷いが感じられる。

田中曹一郎/瀧 正義
写真6
※写真6
前回「EZOの道はキライ」とはっきりと言っていた田中曹一郎だが、ここまで相性が悪いとは・・・。

伊藤淳郎/俊野朋彦
写真7
※写真7
SS2のタイムで最下位に落ちてしまった伊藤淳郎/俊野朋彦組だが、これから伊藤の追い上げが始まった。

SS1の山田健一の走り。

●チャンピオンBクラス
ジムカーナコンビがターマックラリーに参戦

今年の開幕戦でラリー初優勝に輝いた松倉拓郎は、続く第2戦でも優勝してシリーズリーダーにいた。第3戦は出場しなかったが、ジムカーナの本番車でターマックラリーに出たいとフロントのロールケージを追加したり、ラリー出場に必要な消火器などの装備を施して参戦の準備をしていた。そしてコ・ドラに迎えたのが、ジムカーナ仲間の猿川 仁。冬のクローズドクラスにはドライバーで参加したことがある猿川だが、コ・ドラは初めての経験。レッキに出発したと思ったら引き返してきて「ノートを忘れました」という愛嬌も見せてくれた。
SS1、初の林道ラリーで多少緊張気味だった松倉拓郎/猿川 仁組は、ゴールしてタイムを見ると、石塚慶子には大差を付けてCクラスでも3番手に入るタイムを出していた。2番手には久々のドライバー参戦となった尼子祥一が入ったが、松倉には10秒近いタイム差を付けられてしまった。逆走となるSS2は、またしても松倉が他を圧倒してトップタイムで余裕の首位に立っているが、尼子はエンジントラブルでゴールはしたもののそのままリタイアしてしまった。

松倉拓郎/猿川 仁
写真8
※写真8
ジムカーナとは違った楽しさを味わった松倉拓郎/猿川 仁組。

尼子祥一/伊勢谷 巧
写真9

※写真9
久々のドライバー復帰だった尼子祥一だが、SSを2本で終了してしまった。

石塚慶子/泉 祐悟
写真10
※写真10
初のコンビを組むことになった石塚慶子と泉 祐悟のドライバーコンビ。泉は2WD1.5に参戦するスイフトを製作中。

尼子祥一を撮ったのはこのSSまでだった。

●2WD1.5クラス
今回の主役は佐々木博未!?

前戦はターマッククイーンの竹下紀子が欠場したため馬渕貴則との直接対決はなかったが、馬渕コルトの速さが目立っていた。その馬渕が「行かないわけには・・・」と遠征してきて竹下との対戦が実現したのだが、蓋を開けてみるとふたりの勝負よりも速さが目立っていたのが佐々木博未で、前戦の最終SSの好調をキープしてきた。
SS1で竹下よりも1秒以上も早くゴールのラインを切ったのが佐々木だった。注目の馬渕は、長年コンビを組んでいる島田憲二が仕事で参加できないためにコ・ドラに秋山美紗子を起用してきたが、ゴールで出てくるタイムはクラス最下位だった。馬渕は「初めてのコンビとかじゃなく、それ以前の問題ですね」と頭を抱えた。
SS2もトップタイムは佐々木がマーク。またしても竹下に1秒以上の差を付けてアドバンテージを広げていく。3番手には中西貴晃/佐竹尚子組が付けるが、リザルトに名前が載っているのはSS2までとなってしまった。

佐々木博未/松井浩二
写真11
※写真11
昨年のBクラスチャンピオンの佐々木博未が、2WD1.5の初優勝に向けて好スタートを切ったのだが・・・。

竹下紀子/宗片さおり
写真12
※写真12
昨年の覇者、竹下紀子が今年も宗片さおりとの女性コンビで出場してきたが、佐々木に先行を許してしまった。

中西貴晃/佐竹尚子
写真13
※写真13
連続3番手のタイムでまずまずのスタートを切った中西貴晃/佐竹尚子組だったが・・・。

馬渕貴則/秋山美紗子
写真14
※写真14
周りからも「どうしたの?」と心配した声が聞こえてきたほどスタートから馬渕貴則の調子が悪かった。

佐々木博未の活躍で益々2WD1.5が楽しくなってきた。
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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2010/06/13(日) 21:09:05|
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