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Super Tarmac 2014 レポート

Super Tarmac 2014 レポート


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人差し指を高く突き上げて勝利のポーズを決める藤澤和弘。昨年2度目のジュニアチャンピオンを獲得して、チャンピオン戦にステップアップしてきた今シーズン、早くも3戦目で勝利を手にした。

昨年のこの大会でベテランの青沼達也に
「藤澤君はチャンピオンに行っても勝てるんじゃないの」
と言われたときに、素直に
「そうですね」
とは言えなかった。確かに、昨年も一昨年も青沼に次ぐトータルタイムでチャンピオンクラスを上回っていた藤澤だが、リストリクターを装着した走りが予想出来なかった。というのも、過去に全日本の選手ですらリストリクターを付けた時は苦労していたことが頭をよぎるため、青沼に賛同出来なかったのかもしれない。
それが33Øのリストリクターを装着してもその速さは衰える事が無く、今回はオーバーオールを奪ってしまったのだから、藤澤の速さは認めていたもののオイラに見る目が無かったのかも。
藤澤にリストリクターのことを聞くと
「冬の2戦しかまだ走っていないので特に違いは分からないですね。1速と2速は変わらないと思いますよ。練習もしていないぶっつけ本番なので、高速の4速とかで違いが出るんでしょうね」
と、装着していることへの意識は無いようだ。

ファーストステージからタイムを出して来たのが、その藤澤/加藤孝輔。昨年のアイテナリと比べると、距離が伸びているのにタイムが縮まっている。路面温度が上がっているとか昨年と多少は条件が違っているだろうが、ほぼ同じコースを走ってのタイム短縮だからテクニックが上達しているのだろうか。
そのことについて藤澤に聞くと、
「昨年のここで青沼さんと競い合ってコーナーを抜けてからの縦の使い方が上手くなったと思いますよ。そこから伸びたんじゃないんですかね。浜益でも縦が上手くいってたし」
と、走らせ方のコツをつかんで来たようで、ターマック走行では進化している。
藤澤/加藤に1.5秒のタイム差を付けられたチャンプ山田健一。ローカルルール(?)ということで、昨年まで履いていた91-R(ダンロップの舗装路から硬質ダートに特化したタイヤ)を止め、87-R(舗装路から泥ねい路までカバー)で勝負した結果、
「91-Rのように反応がクイックじゃないので、その分丁寧に運転しなければいけなかったですね。それに気づくのが遅かった」
と反省し、午前中のセクション1はトップで折り返したものの、午後のセクション2で3本すべてのSSを藤澤/加藤に奪われて逆転を許してしまった。

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午後のセクションは
「これで負けたらしかない。っていうぐらい攻めました」
という藤澤和弘/加藤孝輔が優勝。

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逆転を許してしまった山田健一。表情から悔しさがにじみ出ている。
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前回出たラリーは秋田でのオールスターという、2年半ぶりに出場してきた亀森隆志をコドラに迎えた山田が2位。この亀森、2010年の最終戦で
「勝ちたければ私を乗せなさい」
と豪語した伝説(?)のコドライバー。負けちゃったのはやまけんのせい?

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ギャラリーへのファンサービスで
「サイドを引っ張っちゃいました」
という井土卓治/佐々木尊。これからもファンへのアピールは大切だということを後輩に教えてやってください。


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ミラージュカップ(CJが3台、CCが1台)のチャンピオンBクラスで優勝した松倉拓郎/松倉英美の新婚カップル。表彰式のコメントで
「御多忙の中」
と始めるとは。

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ミラージュでのラストランというのは本当なのか、上田 寛が2位。先輩の大藤潤一にコドラを頼んだが、ドライビングのダメだし以上に私生活の説教があったようだ。


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昨年は高篠孝介や和田 誠に敗れ
「僕って遅いのかな」
と悩んでいたという馬渕貴則/島田憲二は、ターマックキングの称号を取り戻す走りで優勝を手にした。

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「購入して2年、仕事が終わってから作業をしていたので1年半も掛かってしまいました」
と、待ちに待ったヴィッツをデビューさせた岡田 貴/菅原恭介。
「これを壊すと続けられなくなる」
と言いながらも、2位を獲得する走りを見せた。

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「セッティングを変えてきたら外れちゃったね」
と、昨年より順位を落としてしまった和田 誠/宗片さおりだったが、ハイスピードSSでは昨年と同じく2本ともトップタイムを出している。



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ジュニアクラスでは敵なしの青沼達也/坂本樹一朗だが、セクション1はラリータイヤをチョイス。
「藤澤君が速すぎ」
と、かつてのライバルとも勝負をしていたが、今回は藤澤に軍配が上がった。

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ダートラから転向してきた森 一馬がラリーデビュー。コドラは昨年のジュニアCクラスでドライバー部門のシリーズ2位になった藤上 亘が務めて、デビュー戦を2位で走り切った。ところで、藤上くんは走らないの?

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RTC期待の中村 健と、ある意味オイラが期待している西浦 力のコンビが3位。冬の走行会でも元気なところを見せていたようだし、本格的なデビューとなった第2戦では2位を獲得している。


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台数が集まらずにジュニアBクラスでの出走となった佐藤秀輝/仲田治夫は、ミラージュを寄せ付けずにこの大会2連勝。小指の怪我は聞くのを忘れたけど、どうしたの?



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今大会の0カーを務めたのは、釧路の大ボス鈴木昭江。
「どうしたんですか?」
って聞くと
「なんで俺に来たのか分からん」
とのこと。今回の出走で、是非ターマック戦にも顔を出して下さい。



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※次戦は6月8日の『EZO SUMMER RALLY 2014』です。

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  1. 2014/05/14(水) 22:52:02|
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