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とかち2013 チャンピオンクラスレポートPart2

とかち2013チャンピオンクラスレポートPart2


前戦でやっとクラスが成立したチャンピオンBには、ラリー北海道に出場した金藤公人もエントリーしてきて、最終戦にしてやっと4台が集結した。FF車が中心とはいえ、ウインターシーズン以外でも台数が集まらないのは、何か対策を考えなければいけないのだろうか。

レッキの時から
「難しい」
と話す選手が多かったYayoiの逆走だが、セクション1で半分の台数が姿を消してしまった。
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SS1でストップしてしまった上田 寛/山木大輔は
「手前のコーナーでインに付き過ぎて左ヘアピンを曲がれずに土手にアタックしてしまっ
て。それでロアアームがやられて。まともに走れたのはスタートしてコーナー3つでした」
と、再び走りだしたもののステージの半ばでクルマを停めてしまった。
「来年はもっと出ないとダメだね、と山木とも話しました」
と、上田/山木の2013年は『コーナー5つの悲劇』で終わってしまった。

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美瑛で圧勝した松倉拓郎は、
「次は妻を乗せて勝ちます」
と宣言していたが、言葉通りに新妻の大矢英美を乗せてSS1からタイムを出して来た。

994471424-5020208.jpg(5分28秒4)
前戦では松倉に打ちのめされてしまった佐々木良太/マッチョンは、ファーストステージから4.2秒離されてしまったが、前回は6.50kmで29.4秒あった差も、今回は6.80kmで4.2秒。ハイスピードコースだったとはいえ、差は確実に縮まっている。

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第2戦はチャンピオンAクラスに出場した金藤/若山久光は、Yayoiの1周目はゴールしたものの、SS3をスタートして3.45km地点の左コーナーでコースアウトし復帰することが出来なかった。


SS3
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1周目で5.1秒のアドバンテージを築いた松倉/大矢は、リピートとなるSS3で10.6秒の差を付けて貫録を示した。

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SS1と同タイムで上がった佐々木/マッチョン。リアクォーターに貼られた『BOY』のステッカーは、松倉に勝たないと剥がせないようだ。ちなみに、このステッカーを貼った犯人は松倉。

2台が姿を消して、松倉/大矢vs佐々木/マッチョンの今季2度目の一騎打ちとなってしまったが、SS4では0.1秒ながら佐々木/マッチョンがトップタイムを奪い、
「松倉さんの背中が少し見えてきました」
と佐々木がコメントするように、ふたりの距離は縮まって来ているのか。


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HR8A8306_20131019205827ff7.jpg(Total26分02秒0)
セクション2の3本をトップタイムで締めくくった松倉/大矢。
「妻に優勝をプレゼント出来ました」
というコメントを言いそうな松倉。北海道の夫婦ラリースト、岡夫婦、山口夫婦、水澤夫婦に松倉夫婦が加わった。



今大会に出場している4クルーすべてにシリーズチャンピオンの可能性が残っているAクラス。和田 誠/宗片さおりがシリーズを制するには他の3クルーがリタイアしなければいけないという条件が付くが、久々に出場したターマック戦と得意のグラベル戦の2戦連続リタイアが響いている。このどちらかでもポイントを取っていると、シリーズ争いを優位に戦えたのだが。
現実的なところでは、1ポイント差にいる泉 祐悟/小池征寛と南 篤典/脇屋知子の、勝った方がシリーズチャンピオンになるガチンコ勝負(ただ、南が3位で泉が4位なら同点になってしまう)。開幕戦からポイントを重ね、第5戦が終わった時には首位に居た南は、ポイント計算をしてシリーズを戦っていたようだが、第6戦のリタイアは計算外だったようだ。ここで泉/小池に逆転されてしまって最終戦を迎えたのだが、
「今年は3回も休んでしまったので、ポイントリーダーになってしまったというか、実感がないです」
という泉に対して、
「死ぬ気で走ります」
という南。シリーズが獲れる可能性があるときは狙う、チャンピオンにこだわる姿勢は大切なことだと思う。


SS1
1546624512-4938260.jpg(5分39秒0)
やはり強さを発揮した和田/宗片。1本目のSSから2番手に5.1秒のリードを築いた。

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「Yayoiは元々スピードが高かったけど、逆走のハイスピードもおっかないですね」
とスタートして行った泉/小池は、2番時計から始まった。

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泉/小池に勝たなければポイント計算のつじつまが合わなくなる南/脇屋だが、SS1から14秒のアドバンテージを泉/小池に与えてしまった。

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僅かながらチャンピオンへの道があるニシノ義人/イワブチ亜子。Yayoiのレッキを終えて
「完走第一」
と言っていたが、
「走り切るといいことが待っているかもしれない」
と、微かな望みを捨てていない。


SS3
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「タイヤが効かないわ」
と言いながらも、午前中の走行が終わって19.3秒のリードに
「ブッチギッテます」
と、余裕を感じるコメントの和田/宗片。

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「短いSSは手が届きそうな気がするんですけど、長いところは離されますね」
と、泉/小池はロングステージでのタイム差に困惑している。


SS6
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SS6でも手を緩めない和田/宗片は、リードを52.5秒まで広げた。

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最長SSで2番手タイムを出して来たニシノ/イワブチ。
「関根(正人)さんのオンボードを観てイメトレをしてきました」
と言っていたことが、やっと出たということか。


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首位との差はあるものの、2位でゴールしてシリーズチャンピオンを決めた泉/小池。

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HR8A8319.jpg(Total27分24秒3)
「泉くんがどこまでくるか読めなかったからね。けっこう伸びてきているからどこまでくるかなって。1本目もキロ1秒ぐらいで来てたから、その後どうかなって手は抜けなかったね」
と、和田/宗片は
「午後はタイヤを新しいのにしたら良かったよ」
と、全SSでトップタイムを出して完全勝利を決めた。



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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/10/19(土) 21:12:08|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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