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北海道のラリー情報交換サイト「Rally Do!」ブログ

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おっちゃんのメディアレポート[ラリー北海道編]

おっちゃんのメディアレポート[ラリー北海道編]

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SS3で新井敏弘のラリー北海道4連覇が途絶え、JN-4の勝田範彦/足立さやかが最終SSで逆転優勝し、JN-3では5年振りに全日本戦に出場して来た関根正人が優勝して、JN-2では川名 賢がシリーズチャンピオンを決めるという、話題が豊富だったラリー北海道。今年もお邪魔してきたよ。
仕事の関係でいつ行けるか決まっていなかったけど、予定していた仕事が無くなったおかげで(?)水曜日に札幌を出発。雨が降る朝に帯広に向かったんだけど、途中で鉄分を補給しようかなと思っていたのが大間違い。天気予報でも雨とは言ってたけど、夕張や穂別あたりはすごい大雨で、とてもじゃないけどクルマから降りる気もしないぐらい酷い。雨で濡れてまで撮るのはラリーだけでいいので、鉄分はパス。それでも帯広に近づくと小降りになってきたので、
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今回のファーストカットがこれ。十勝といえば広い畑じゃないかとシャッターを切ったんだけど、雰囲気は出てるかな?

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HQは帯広の森にある明治北海道十勝オーバル管理棟。この中にメディアセンターがあるよ。


木曜日は
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朝からこんないい天気だったので、
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やっぱり鉄分を補給。根室本線を走っている朱色のディーゼル車で、JR北海道によると国鉄時代の懐かしい色がペイントされているらしいけど、懐かしいと思うのはいくつまで何だろうね。
鉄分を補給してからは、まじめにメディアロードのレッキに。

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こんな看板があっても、
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こんな直線や
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こんなコーナーを確認。今年は熊がよく出没するので注意するとのこと。オイラも熊は怖いからね。
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メディアロードでは熊じゃなくて馬がいたけど、こちらも集団で寄って来ると引くよ。

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陸別への移動中の風景。松山千春の歌が自然と出てくるね。


金曜日は
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朝から車検場のスーパーピット中央店へ。空が雲ひとつない十勝晴れ。
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車検風景を撮り、
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こんなのも。

そして、
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今年はシェイクダウンも撮影し、
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プレメディアコンファレンスにも行って、いつもより動いているんじゃないかな。

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ラリーショーでは、
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初の全日本チャレンジとなった山上智也/尼子祥一と、
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5年振りの全日本戦となった関根正人の道産子ラリーストをパチリ。ただ、このふたりの明暗がはっきりと分かれてしまったね。

セレモニースタートでは、
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結婚式も。ラリージャパンでオフシャルをしていたふたりが結ばれたらしいけど、オフシャルをしているといいことがあるもんだね。オイラは無かったけど。
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周りからの『キッス、キッス』のコールで愛の口づけ。末永くお幸せに。

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セレモニースタートにはゆるキャラも登場。写真は陸別町のゆるキャラで『しばれ君&つららちゃん』。ここでも小さい声でキッスコールが出ていたのは内緒だ(って、誰かさんのブログを真似しちゃった)。

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00カーもお祓い。よく見るとドライバーがにやけすぎなんだけど。

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オイラでも寒くて長袖を着ていたっていうのに、このお姉さん達は立派です。どこまで寒さを我慢できるんだろうね。

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JN-1クラスには三木晴夫/三木孝市と
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南出 司/葛西 誠もスタートして行ったが・・・。


土曜日は朝5時に出発してSS2のNew Ashoro Long1へ。
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いつもながらこんな景色と、
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牛達がラリーカーを迎えてくれるよ。

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コースに映し出されるオイラの影。どこかの部族のようだね。

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ここでベストタイムを出して首位に躍り出た新井敏弘/アンソニー マクローリンだったが、ミッションケースのドレンコックが破損してミッションオイルがすべて抜けてしまい、SS3で止まってしまった。

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SS6のYAM WAKKA2でこのラリー初のトップに立ったエサペッカ ラッピ/ヤン フェルムだが、SS9のリザルトボードから名前が消えてしまった。

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タイから来ていたメディアのおじさん(ゴメン名前を忘れてしまった)。ビデオカメラをまわしていたが、途中から御覧のタブレットで動画を撮影。これもいいかも。

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何かと北海道とは縁がある(Rally Doにも協賛してくれてます)伊藤 暁/高橋浩子は、1日目のギアトラブルから復帰したが、SS15のoff roadで走り切ることが出来なかった。

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萩原泰則と出場した中田昌美も道産子ラリースト。

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新井敏弘の息子・大樹のコドラを務めたのが、道内戦では山上とコンビを組んでいる伊勢谷 巧。SS4のRIKUBETSU LONGでインを引っかけて転倒してしまいリタイア一覧に名前を載せてしまったが、修復して走りだしたLeg2では写真のHONBETSUで親子でワンツーを決めている。

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山下潤一郎のコドラで出場した高篠孝介は、APRCの10位でフィニッシュした。来年は高篠はドライバーで出場だね。

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スイフトにマシンをスイッチして3年目の金藤公人/脇 孝拓は、SS2のoff roadでLeg1は終了してしまった。

APRCの結果は、
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優勝したガウラブ ジル/グレン マクニール。
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2位の炭山裕矢/加勢直毅。
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APRCの登録選手で3位になった牟田周平/保井隆宏。
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APRCの表彰式。
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ラリー北海道で3位の石崎秀雄/奥田雅弘。
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ジュニアカップのチャンピオンに輝いたマイケル ヤング/マルコム リード。


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夜のサービス。


激戦だった全日本戦。SS1で石田正史/草加浩平が幸先のいいスタートを切ったが、
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SS2で奴田原文雄/佐藤忠宜がベストタイムを出し、石田/草加を抜いて首位に立つ。SS3では柳澤宏至/中原祥雅が奪い、SS4では奴田原/佐藤が奪い返し、SS5では勝田範彦/足立さやかがベストを出すという、3クルーのデットヒートが繰り広げられたJN-4。トータルでは奴田原/佐藤が首位をキープしているが、
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SS6のYAM WAKKA2でスーパーラップを刻んだ柳澤/中原が、首位の座から奴田原/佐藤を引きずり下ろした。
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SS8のYAM WAKKA3では、今度は勝田/足立がベストタイムを出して奴田原/佐藤から2位のポジションを奪い、SS9では奴田原/佐藤と勝田/足立が同秒のベストタイムで、勝田/足立がこのラリーで初めて首位に立った。
ベストタイムも奴田原/佐藤が4回、勝田/足立と柳澤/中原が3回と互角の勝負をしており、Leg1の終了時点で勝田/足立が5秒差で奴田原/佐藤を抑え、その3.8秒後に柳澤/中原が着けている。4番手の福永 修/奥村久継はトップから4分以上も離されているのだから、いかに3クルーが高い次元で争っているかが分かるだろう。
Leg2のオープニングステージでは、奴田原/佐藤が2番手の勝田/足立に7.2秒の差を付けてベストタイムを刻み、首位を奪い返した。その後の林道SSはすべて奴田原/佐藤が奪い、SS16が終わったところで2位の勝田/足立との差は15.2秒。残るSSはSATSUNAI RIVERの2.54kmが2本のみと、誰もが奴田原/佐藤の優勝を疑わなかった。
ところがSATSUNA RIVERの1本目。トップの勝田/足立に3.4秒差の4番手に終わった奴田原/佐藤だが、何気ないタイム差と思えたこの時に、実は奴田原/佐藤のタイヤはトラブルを抱えていたようだ。そのことが分かったのが最終SSに向かう時、タイヤ交換をする時間も無くスタートした奴田原/佐藤のタイムは8番時計の1分35秒6。先に走り終えていた勝田/足立のタイムは1分22秒8。トータル1,000km、SS距離232.32kmを走って、最終SSで勝田/足立が1秒差で逆転し優勝した。
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劇的な逆転で優勝した勝田範彦/足立さやか。これでJN-4のシリーズ争いがまだ分からなくなった。
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ここで優勝すると2009年以来のシリーズチャンピオンが決まるはずだった奴田原文雄/佐藤忠宜が2位。
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Leg2ではステージベストを奪うことは無かったが、3位に入った柳澤宏至/中原祥雅。
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4位の福永 修/奥村久継。

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クラス9番手でSS2を走った山上智也/尼子祥一だったが、SS3でマシントラブルでリタイアしてしまった。

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畑野賢明のコドラを務めたのは北大自動車部の高橋和多利。

道産子ラリーストふたりが大活躍したJN-3クラス。
SS1でワンツーを決めた鎌田卓麻/市野 諮と関根正人/石田裕一は、林道ステージが始まったSS2でも
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鎌田/市野がトップタイム出し、
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関根/石田が2.6秒差のセカンドタイムを出して、
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3番手の香川秀樹/浦 雅史をじわじわと引き離しにかかった。
ラリーが始まる前
「YAM WAKKAはCJ(ミラージュ)向きのコース」
と話していた関根/石田がトップタイムを出して鎌田/市野を逆転してクラストップに立った。続く
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RIKUBETSU LONGでもトップタイムを出した関根/石田は、2番手の鎌田/市野に17秒の差を付ける。これで土曜日に使用するコースは1周したことなるが、関根は
「1周して勝負が出来るようであれば挑みたいんだよね」
と言っていたが、考えていた以上の好成績で陸別のサービスに戻ってきた。
New Ashoro Longの2本目では、鎌田/市野がトップタイムを出して5番手に沈んだ関根/石田を再度逆転して31.3秒差でクラス首位の座をつかむ。
YAM WAKKAの2本目。
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トップタイムを出したのは鎌田/市野。
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1本目にタイムを出していた関根/石田は5.4秒差の2番時計に終わったが、このステージでドライブシャフトが片方折れていた。
「ステージの後半で残り少なかったから、そんなにロスはしてないよ」
と言うが、そのままの状態で陸別サーキットのステージを走らなければいけない。
SS7のRIKUBETSU LONGでは昨年の覇者の三好秀昌/島津雅彦がトップタイムを奪い、鎌田/市野は9番手、ドライブシャフトが折れたまま走った関根/石田はクラス最下位のタイムでトップのタイムから30秒以上も離されている。ただコドラの石田は
「ここで30秒ぐらい離されても林道で十分取り戻せる」
と読んでいたようだ。その読み通り、SS8では関根/石田がトップタイムで再び首位に立ち、2番手に香川/浦、3番手にこのステージで2番時計を出した横尾芳則/船木一祥が付けた。マシンにトラブルを抱えてしまった鎌田/市野はクラス11番に終わり、トータルでも6番手に落ちてしまう。SS9では足廻りを破損した鎌田/市野がリタイアしてしまい、ここまでJN-3を引っ張ってきただけに惜しい結果となってしまった。
Leg1は、関根/石田が首位、その22.1秒後方に香川/浦、その29.3秒後ろに横尾/船木というオーダーで終了した。
Leg2。クルマを修理した鎌田/市野がSS11を奪い、SS12では
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横尾/船木がこのラリー初となるトップタイムを刻み、香川/浦を追い上げてきた。
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SS13からはまたしても鎌田/市野がトップタイムを奪い続け、Leg2のデイポイントを獲得した。
JN-3の結果は、
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5年前のラリー北海道でも優勝した関根正人が、石田裕一とコンビを組んで優勝。
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支えてくれたチーム員と一緒にポディウムフィニッシュ。
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2位でシリーズの頂点が見えてきた横尾芳則/船木一祥。
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横尾/船木に負けたことでシリーズ争いに黄色信号が点ってしまった香川秀樹/浦 雅史が3位。

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関根が86を覗きこんでいるときに撮った1枚。ドアに『冷静沈着』と貼ってあるけど、ドライバーの横尾って熱くなるの?

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メディア仲間というよりラリードライバーと言った方がよくなった山口貴利/山田真紀子は、SS3でコースオフ。1.5回転のロールオーバーでリタイアしてしまった。


JN-2クラスは川名 賢/安東貞敏と天野智之/井上裕紀子の一騎打ち。天野/井上は川名/安東より好成績でゴールするしかなく、川名/安東が上で帰ってきた時点でシリーズチャンピオンが決まってしまう。
SS1でタイムを出したのは川名/安東。土曜日のファーストステージとなった
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SS2を含めて4連続のトップタイムを出して天野/井上に19.2秒の差を築いた。
SS5で天野/井上がトップタイムを出して5.3秒縮めるものの、SS6で川名/安東が4秒返すという、2組によるシーソーゲームが始まった。川名/安東が1番時計なら天野/井上が2番手。天野/井上がトップを獲れば川名/安東がそれに続いくという戦いが繰り返された。Leg1の2組の差は40.7秒、川名/安東が優位で1日目を終えた。
Leg2が始まっても2組の争いは続いたが、スタートから3本連続でトップタイムを出した川名/安東がリードを56.2秒まで広げ、SS14からトップタイムを出し続けた天野/井上の追い上げをかわして勝負を決めた。
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今年は全戦で表彰台をゲットしている川名 賢/安東貞敏が優勝。表彰式で
「僕のクルマはターボが付いているので・・・」
というリップサービスも忘れずにシリーズチャンピオンを手にした。
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川名/安東とのデットヒートは凄まじいものがあった天野智之/井上裕紀子は、2位でラリーが終わった。
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ラリー北海道に初挑戦した加藤辰弥/松浦俊朗が3位。


ポイントリーダーの松岡竜也が出場していないために、シリーズ争いをしている鷲尾俊一/内田園美はリタイアする訳にはいかない。
SS1からタイムを出して来たのは
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「ラリーGBの練習で・・・」
と言っていた大庭誠介/廣瀬香織だったが、SS5でマシントラブルによりリタイアしてしまう。代わりに中西昌人/北川紗衣がリーダーになるが
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SS6でトップタイムを出した鷲尾/内田が逆転で首位に立った。しかし、その鷲尾/内田もSS9でショックが折れて1分30秒ものロスで首位を明け渡してしまう。
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SS9からトップに立った中西/北川が、Leg2も首位をキープし続ける。SSこそ復活してきた大庭/廣瀬に4連続で奪われてしまうものの、鷲尾/内田に首位を脅かされることも無くそのままJN-1優勝。実に4年振りとなる。
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優勝した中西昌人のコドラは、北海道に住む北川紗衣。


今回のコースカーは、
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00カーが坂 明彦/竹下紀子。
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0カーは大井こずゑ/宮城孝仁。
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APRCと全日本の間に走ってきたスイーパー1は山田健一/南 篤典。
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スイーパー2は森清俊幸/釜澤 亮の4台が務めた。

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ラリーが終わった月曜日。海外に帰るチームMRFは念入りに下回りの泥を落として行くよ。


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札幌に帰るときに見つけた標識。オイラ初めて見たわ。



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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/10/04(金) 23:48:58|
  2. おっちゃんのメディアレポート
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

byノリピー
どの写真を見ても00カーがカッコ良すぎて困ります(汗

byおっちゃん
モデルが良かったのかな(笑

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コメント

どの写真を見ても00カーがカッコ良すぎて困ります(汗
  1. 2013/10/05(土) 10:44:52 |
  2. URL |
  3. ノリピー #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

モデルが良かったのかな(笑
  1. 2013/10/05(土) 13:14:44 |
  2. URL |
  3. おっちゃん #-
  4. [ 編集 ]

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