FC2ブログ

北海道のラリー情報交換サイト「Rally Do!」ブログ

北海道地区のラリーの情報を幅広くお伝えするブログです。

EZO SUMMER RALLY 2013 レポートPart3

EZO SUMMER RALLY 2013 レポートPart3


ケータリングで胃袋を満たした選手達は、午後からのセクション2に挑む事になるのだが、SSの数は3本を残すのみとなった。SS1&3のHamamasu mitaは逆走となり、距離も3.78kmに縮められている。ここを2回と、セクション1でも走ったPoro tokotanを1回走ることになる。

午後からのSSの1本目、SS5のタイム順に並べると、
チャンピオンCクラスのベストタイムは
HR8A8151.jpg
「午後からはいい勝負が出来たんじゃないですかね」
という伊藤淳郎/湊谷幸司が出した。

HR8A8112_20130618230253.jpg
2番手タイムは首位を走る山田健一/大楽 敬。

HR8A8140.jpg
3番時計には
「喧嘩しても出来るのは夫婦だからでしょうね」
と、岡 直貴/清美夫婦が入った。

HR8A8175.jpg
4番時計は釜澤 亮/矢野絢一。

HR8A8198.jpg
5番時計はアゲ坂英正/鈴木一生。

HR8A8187.jpg
6番時計は篠木雄一郎/中川素美。

の順番だが、2番手とのタイム差が8.7秒になっても山田/大楽の首位は変わらない。
SS6ではアゲ坂/鈴木がこの日唯一となるベストタイムを出してきたが、前回と同じくひとつのラリーで1本だけ好調な走りを見せている。
結果は、
HR8A8483.jpg
「やはり前半勝負で」
と語っていた山田/大楽がセクション1は4本のベストタイムを揃え、
「今日はリスクは無かったですよ。抑えたりして」
と、セクション2は2番手タイムを3本揃えてきた。これを山田は
「玄人の走りで(笑)」
と形容していたが、これでターマック戦2連勝を決めてきた。
「SS1は頑張って、SS2はペースを落として、っていうのが良かったんじゃないですかね。ベストも獲れてますし。山上(智也)くんがいなくても気を引き締めていけたのは、精神的に強くなれたんでしょうね」
と、今季3勝目。次戦のラリー洞爺は全日本に出場するために北海道戦はパスするが、シリーズの行方はおもしろくなりそうだ。

HR8A8520.jpg
連続の2位となった伊藤/湊谷は、
「いいところまでは来たかなって感じですが、勝つためにはもう一歩詰めが。無理はしてないんですけど、確実に完走する中でどれだけ攻めるかみたいになっているので、ここ一発タイムが出したいときに『ガッ!』っと出せるようになりたいですね」
と、全戦遠征を予定している今年は、残り3戦のどこかで1勝を上げたいと願っているようだ。

HR8A8493.jpg
「喧嘩しながらのラリーで昨年は落ちましたから、今年は喧嘩しながらでも落ちないペースノートを作って・・・」
と、3位に入った岡夫婦。
「プロジェクト・ガレージの原さん夫婦を見てきて、夫婦でラリーをするのは自分達も目標にしていたので、ラリージャパンと規模は違いますがとりあえず達成できたと思いますね」
と、今後も夫婦ともども要修行で頑張るようだ。

4位には、
HR8A8571.jpg
「悩み過ぎて、迷子になっています」
と、タイムが出せないことに悩んでいるアゲ坂/鈴木が入ったが、
「練習で走る技術は上がっていると思うんですが、ペースノートを作ることも聴くこともまだまだで・・・」
と、ペースノート走行に行き詰まっている。ベストタイムを出したSS6に関して自身のブログでは『コース短くて、3回も走ればなんとなくコースも覚えた、というのもあります』と分析している。


チャンピオンAクラス
HR8A8253.jpg
セクション1をパーフェクトで占めた馬渕貴則/島田憲二は、このSSもベストタイムで決めてきた。

HR8A8212.jpg
10秒の開きはあるが、ニシノと2番手タイムを獲りあっている南 篤典/脇屋知子が2番時計。

HR8A8239.jpg
ニシノ義人/イワブチ亜子が3番手。

SS6も馬渕/島田が奪い6連続のベストタイムとなり、2番時計はニシノ/イワブチが出している。
結果は、
HR8A8646.jpg
「昨年のリベンジは果たしたけど、和田さんがいなくなって速いのか遅いのか分からない。ラリーには勝ったけど、もっと上なのかもしれない」
と、ターマックマイスターの称号を取り戻した馬渕/島田が全SSを制して優勝。
「ベントが高めのところが、さらに草が無いから高くなって、そこで稼げたんじゃないかと思うよ」
と走りを振り返ったが、陸別で勝った高篠孝介が不参加で、和田がリタイアし、昨年勝った南は陸別のことが尾を引いているのか不調と、
「勝ちは勝ちだけど、速さが分からない」
と、1年間モヤモヤした気持ちで来年のターマック戦を待たなければいけないようだ。

2位には
HR8A8602.jpg
「シリーズを考えると2位でいいので無理せずこのまま」
と、最終SSを2番手タイムで上がった南/脇屋が入り、シリーズポイントで首位に躍り出た。


ジュニアCクラス
HR8A8271.jpg
コドラの加藤が、早くも勝利のVサインとも取れるピースサインを出して駆け抜けていった藤澤和弘/加藤孝輔。

HR8A8284.jpg
昨年はリタイアしている佐々木智也/小笠原淳亙が、確実に2番手を走行している。

SS6でもベストタイムを出した藤澤/加藤は、2番手に3分近いタイム差を付けて独走している。
結果は、
HR8A8671.jpg
「035(アドバンラリータイヤ)が意外に使えたというか、熱垂れしてもそれほど落ち込まなかったですからね。ただ細いから心もとないので、横にグンとやらないで縦に縦に使ったらいい感じで走れましたね」
と、藤澤/加藤が優勝。
「今日はすごく落ち着いて運転出来たというか、グイグイとこじらないでスーっと走れたと思います。前回でだいぶん覚えたんでしょうね。無理に横に使わないって」
と、ターマックでの走らせ方が分かってきたようだ。


ジュニアBクラス
HR8A8353_20130618231452.jpg
川村康輔/坂本樹一朗と
HR8A8330.jpg
ホシクン/高畑英一が同秒でベストタイムを分け合った。

HR8A8366.jpg
3番手は中出駿貴/鷹巣恵鈴。

HR8A8306.jpg
若手にやられてばかりの山口昌洋/美由紀夫婦が4番手。

HR8A8324.jpg
昨年は完走して4位だった水澤孝文/由紀子夫婦だったが・・・。

SS6はホシクン/高畑が3連続ベストタイムを奪い、コンマ2秒差ながら首位になったのだが。
結果は、
HR8A8754.jpg
最終SSで再びホシクン/高畑を逆転した川村/坂本が、
「白熱した戦いで、リザルトは勝ったんですが、勝負では負けです」
と、昨年の最終戦で優勝して以来の出場で勝っても、素直に喜べない勝利のようだ。

2位には
HR8A8742.jpg
ターマックラリー初出場のホシクン/高畑が、
「黒いCC(ミラージュ)には勝てたんですが、赤いCCには2.5秒差で負けてしまいました。SS1の5位が良くなかったですね。探りながら走ってました。ターマックですから、勝負はグラベルです」
と、グラベル戦での巻き返しに燃えている。

HR8A8774.jpg
ラリーに初出場で3回のベストタイムを出した中出/鷹巣が3位に入賞。
「楽しかったけど、今年はジムカーナをシリーズで追っているので、ラリーは今回のターマック戦だけですね。『アッ、今の行けたな』っていうのはいっぱいありましたが、一ヶ月ぐらいの練習でラリーはね・・・」
と、足などの装備が無いためにグラベル戦への参加はないようだ。

HR8A8697.jpg
「岡さんのところと同じく、うちも夫婦喧嘩をしながら完走しました」
と、山口夫婦は走り切って4位をゲットした。


ジュニアAクラス
HR8A8387.jpg
SS1に続いて、宮坂淳一/板橋一陽が2回目のベストタイム。

HR8A8408.jpg
宮坂/板橋に3.7秒差に詰められた梅内 豊/河野 功。

結果は、
HR8A8805.jpg
「子供に手がかからなくなって、余裕が出てきたので」
と出場してきた梅内/河野が、19年振りの復帰戦で優勝。
「今日はおもしろかったので、今後も出ようと思っています」
と、今後の参戦を約束してくれた。


K-Carクラスは、
HR8A8436.jpg
SS3に続いて2回目のベストタイムを刻んだ佐藤秀輝/仲田治夫。

HR8A8464_20130618231903.jpg
1番手タイムは奪われてしまったものの、まだ17秒のリードがある岡村 巧/齋藤雅俊。

HR8A8423.jpg
3番時計は小野太一/小川貴博。

結果は、
HR8A8873_20130618230215.jpg
「バンザーイ、勝ちました」
と、前回の雪辱を晴らした岡村/齋藤が今季2勝目をマーク。
「砂利の浮いているPoro tokotanがドンピシャのコースではまってしまって、あそこで10秒とか差が付いちゃうからマージンを築いて、綺麗な路面の方はそれなりに走って」
が今回の勝ちパターンのようだった。

HR8A8845.jpg
「突っ込みが激しすぎて自分を抑えつけれなかった」
と、2位で終わった佐藤/仲田は、
「ダートの経験が無いのでSS2で使ったPoro tokotanは難しかったですね」
と、まだまだ経験を積むラリーが続く。


スポンサーサイト

テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/06/18(火) 23:22:29|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hokkaidorally.blog91.fc2.com/tb.php/379-da1a6d49
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)