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Super Tarmac 2012 2WD1.5クラスレポート

Super Tarmac 2012 2WD1.5クラスレポート

今大会の大きな話題が、ラリー部会からのインフォメーションがあった2WD1.5クラスに適用された“舗装路面で開催される競技会の使用可能タイヤについて”だろう。簡単に言うと、ターマックラリーで一般市販ラジアルタイヤが使用出来るようになったということ。詳しいことはラリー部会インフォメーションを見てほしいが、硬質ダート用だけじゃない選択肢が出来たということで、今回も4台中3名の選手がラジアルタイヤを用意してきた。
ターマックスペシャリストの馬渕貴則は悩んだ末に昨年のラリータイヤのまま現れ、佐藤茂樹と佐々木博未はADVAN NEOVAをチョイス。南 篤典はDIREZZA ZⅡを選んできたが、路面温度が上がらなければラリータイヤのほうが有利というのが大方の見方だった。

SS1
QL8Y5956.jpg
コルトでこのラリー2連覇中の馬渕/島田憲二が、タイムを出してきた。
QL8Y5993.jpg
2番時計の佐藤/近添幸司は
「雨で思うような練習が出来なかったけど、足はラジアル用にしてきたよ」
と、最初からラジアルタイヤをチョイスして勝負を掛けてきた。
QL8Y5977.jpg
ボディカラーを一新して現れた佐々木/松井浩二は、奇数SSをラリータイヤ、偶数SSをラジアルタイヤと履きわけていたが、思うようなデータが残せたのだろうか。
QL8Y6003.jpg
このSS後のサービスでラジアルタイヤに履き換えた南/脇屋知子は、タイヤの違いに戸惑いがあるのかタイムが出せないでいる。

SS2
QL8Y6318_20120528231031.jpg
連続ベストの馬渕/島田。
QL8Y6345.jpg
「まだまだラジアル(タイヤ)の使い方が上手くないのかな」
と悩みながらも、佐藤/近添が2番時計で馬渕の背中を捕らえている。

ここで馬渕選手から届いたレポートを紹介。
例年と同じようにRTCの準備は五月の連休にということで準備を進めていたのですが台風並みの大雨で思うようにはかどらず。
今年はショートのSSを逆走で使うんじゃなかろうかとアイテナリーをみて心の準備をしていたのでなんとなく逆走のイメージもつかみつつ当日のレッキの始まりです。

いつもの様にコドラ持参のノートを確認しつつ、精度を上げていきましょうという感じで走っていくと・・・。
どうも、ノートに書いてあるベントや言葉や直線の距離がしっくりこなくて。おかしいおかしいと言いつつ修正を若干かけてレッキ終了。
ノートをよくよく見ると2009RTCスーパーターマックと書いてあり。その頃を思い出してみたらコルトを購入した年=RTCに不参加=自分が作ったノートではないことが判明。どうりでしっくりこない訳です。
ここで心が折れてしまうところなのですが、ラリーの神様は見放さず。いつもラリーの時に保険で持ち歩いている僕のコドラ道具カバンの中に去年のノートを発見。本番はそれを使うことにして一件落着しました。

今年からテンゴクラスはラジアルタイヤが使えるようになってタイヤの選択肢も増えたのですが、自分は去年使ったタイヤも残っているのでラジアルタイヤは購入せずにラリータイヤ一本で望みました。
内心、砂利や砂がタイヤにくっつくのはラジアルよりラリータイヤの方がはるかに多いのでラリータイヤの方がグリップはいいはずと思っていました。

サービス会場をいろいろ見たり聞いたりして歩くと、気温が低い時はラリータイヤがいいかもしれないけれど気温が上がればラジアルじゃないかなという声も聞かれ
「あらら・・・」
と思ってみたり。タイヤの銘柄やサイズもみんなまちまちでどれがベストな選択なのかは今日のラリーで見えてくるのかなとも思ったりしました。
パワーがないのであまり太いと直線が伸びずだし、細いとコーナーで踏ん張れずだし・・・。タイヤ選択も奥が深そうです。
ただ、今までは縁の無かったスポーツラジアルが履けるというのはとても魅力的で、普段乗りそのままでいいんだし、そんなに減りも激しくないし、なんといってもパターンがかっこいいよね。

そんなこんなでSS1。
ここを取れば波に乗れるはずと思い、気合をいれてスタートしてみたものの、回転を上げすぎてホイルスピンが多くてなかなか前に進まず。パワーもそれほどじゃないコルトだと、スタートしてから速度が乗るまでしばらくかかるので、その間にスタートで失敗した気持ちを切り替えその後はそれなりに・・・。
ノートの読みもばっちりで楽しく走れてベスト。
1本目を取って気分もよくなりサービスへ。

サービスに戻ると他のテンゴクラス車はタイヤ交換。ラリータイヤからラジアルへ。いろいろ比べてどちらが良いかをはっきりさせる作戦かと。
今回のラリーはSSごとにサービスだったので、そういう意味ではデータ取るにはいい設定だったのかもしれません。

SSが進むにつれ、朝に比べた時よりタイム差が少なくなってきている様な感じです。SSが終わった後に話を聞いてみるとラジアルの方がいい感じという話が多く、タイヤを見てもラリータイヤみたいに減っている感じじゃないんだけど効いているみたいです。
路面温度が上がってくるとラジアルの方がタイムが出てきているのかもしれないなとか考えてみたり。

ラリーの方は順調にSSを重ねて序盤に貯金しておいたタイムで優勝できたので良かったのですが、結局タイヤはどっちが正解なのか自分の中では正解を出せませんでした。
次のラリーはもっと気温も上がるだろうからラジアルが優位になるのかもしれないし、雨が降ったら降ったで減っているラリータイヤよりもラジアルの方が排水性が良さそうな感じもしないでもない。
アイテナリーを見てみるとサービスは一度だけで、後半のSSはタイヤ交換するチャンスもなさそうなのでタイヤ選択はとても重要になりそうです。
そうなるとラジアルでコツコツ走ったほうが最後には笑えるのかもしれないなとか思ってみたり。

こうやっていろいろラリーのことを考えている事が楽しいなと思ったりして。
とりあえず便利になったこのご時世なので、ネットでタイヤメーカーのホームページをいろいろ見つつ、タイヤサイズはどうかなとか外径はどうかなとかいろんな妄想をしています。

次のラリーにはどういうタイヤ選択で行こうかはまだ未定なのですが、少し時間もあることだしじっくり考えてみたいと思っています。

というレポートが届きました。
※これからも優勝した選手はもちろん、参戦した選手にはレポートをお願いしますね。箇条書きでもOKですので、SSごとの気持ちや、他の選手と話した内容などを送っていただけると助かります。今回の馬渕君のような取り扱いは稀ですが、いままでと同じように文章の中に使いたいので待ってますよ (byおっちゃん) 。

SS3
QL8Y6657.jpg
路面温度が少し上がってきたようだが、馬渕/島田のタイムは破られない。
QL8Y6682.jpg
しかし、確実にタイム差が無くなっているところをみると、ラジアルタイヤに絞ってアタックをしている佐藤/近添も正解なのか。

SS4
QL8Y7020.jpg QL8Y6996.jpg
ここに来て佐藤/近添が馬渕/島田と同タイムを出してきた。
過去2年の2WD1.5の戦いを振り返ると、このSSの段階で馬渕と同秒を出せるということは、ラジアルタイヤの選択も悪くないことを証明しているのか。



SS5では
「ラジアルタイヤに慣れてないっていうのがあったんだけど、少しずつ良くなってきたからね。次が楽しみだね」
と佐藤/近添が、SS6では佐々木/松井がベストタイムを出している。


HR8A5089.jpg
「タイヤを2本は買わなきゃいけないので、ラジアルっていうのも考えなきゃね」
と、このラリー3連覇の馬渕/島田は勝っても次戦に向けて頭を悩ましている。
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ベストタイムを2回刻んだ佐藤/近添は、一昨年のタイムを考えると勝負が出来るようになったのでは。
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最終SSで一矢を報いた佐々木/松井だが、ラリータイヤとラジアルタイヤのデータは採れたのだろうか。
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今大会はまったくいい所が無かった南/脇屋。



おまけ
QL8Y5731.jpg
0カーはRTCクラブ員の小野健一/小野由美子が務めた。



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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2012/05/28(月) 23:27:24|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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