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第26回 EZO ENDLESS RALLY 2WD1.5&K-Carクラスレポート泉 祐悟が仕事で欠席したが、南 篤典がヴィッツをリニューアルして姿を現し、開幕戦と同じ4台が集まった2WD1.5クラス。その中には、前戦でスタートラインに並びながらリタイアした佐々木博未が、「絶対に完走する」とリベンジに燃えている。ただ今回佐々木とコンビを組むのは、いつもの松井浩二ではなく北大生の紙谷祐輔。「練習も出来ずにぶっつけ本番ですから」と、不安があるようだ。
SS1

「走ってみたら違和感なく走れました」と、2位に3秒の差をつけて佐々木/紙谷がトップを奪った。

冬の出場を悩んでいた南/脇屋知子だったが、綺麗にペイントしなおしたヴィッツで今シーズンの初戦を迎えて2番時計からスタートした。

開幕戦で2年振りの優勝に酔った佐藤茂樹/近添幸司だが、ベテランといえども滑る路面には手こずっていたようだ。

公式デビューで2位が転がり込んできた宮坂淳一/小野由美子は、今大会も走り切って上位を狙っていたが・・・。
SS2

順調にコマを進める佐々木/紙谷は、「去年の最終戦から今年の開幕戦と、2戦連続でリタイアしているので、その流れを変えたかった」と、連続で2位に3秒差をつけてリードを広げた。

3番手にはこのステージだけでも10秒以上の差をつける快走で、佐々木に食い下がっている南/脇屋。
SS3

「去年は何回もスピンをしてしまったので、今年はスピンをしないで走り切ろうと思ってました」と、思い通りに事が進んでいる佐々木/紙谷がトップタイムで首位を固めてきた。

ベストリザルトはこのSSの2番時計だけで終わってしまった佐藤/近添は、浮上のチャンスをつかめない。
「SS4の第1コーナーでスピンと最終SSでオーバーランをしてしまいましたが、ミスというミスはこのふたつぐらいだと思います。慌てることなく落ち着いて走る事が出来ました」と、佐々木/紙谷が全SSを制してリベンジを成し遂げた。

「こういう路面のときは、無理をしないで走り切る事が大事だと思いました。ただ、コーナーに対する姿勢はもっとうまく作って走りたかったです」と、佐々木は完全優勝しても反省点があるようだ。

最終SSはオーバーランなどのミスもあって最下位タイムで締めくくってしまったが、2番手をキープし続けた南/脇屋が3番手以下を大きく引き離して2位でゴール。

今回も3台がエントリーしたK-Carクラスだが、移籍第1戦で優勝した古谷憲仁が急遽出走を止めてしまったため、小野太一と今シーズンの初戦となる堀内 隆の一騎打ちとなってしまった。
SS1

2色になったボディで現れた堀内/山崎和政が、「今日は転倒しないですから」とベストタイムを出してきた。

スピンで出鼻をくじかれてしまった小野/小野寺 渓。
SS2

小野/小野寺がベストタイムで首位を奪った。
SS3
連続のベストタイムで20秒以上の差を築いた小野/小野寺。

SS2からは首位を明け渡さなかった小野/小野寺が初優勝を飾った。

小野の初優勝を祝うポーズ。

クローズドクラス(ゼッケン順)

富樫隆治/平畑慶樹。

庵 茂/田内民雄。

北川貴之/能波克則。

中村 護/長原洋平。

尾田佳謙/村田裕昭。

米屋賢吾/岩渕亜子。

橡木剣一/貞森 拓。

假谷 優/假谷洋人。

佐藤秀輝/高橋和多利。
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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク
- 2012/03/01(木) 23:59:29|
- JMRC北海道ラリーシリーズ
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| トラックバック:1
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| コメント:2
初参戦の34号車「おくの整骨院MR-Sアルトワークス」ドラの尾田です。
写真の掲示、ありがとうございます。
この時は2度も突き刺さり最下位、今はエンジンとミッションが壊れ、今年はツイてないですが、次回までにはなんとか修理を間に合わせてリベンジしたいと思います。
- 2012/10/07(日) 23:31:52 |
- URL |
- 尾田 #-
- [ 編集 ]
尾田さん初めまして。
今年はK-Carクラスというのがありましたし、
来年も数台の軽自動車が集まるようなので、是非参加してみてください。
- 2012/10/08(月) 23:02:15 |
- URL |
- おっちゃん #-
- [ 編集 ]
新型ヴィッツのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)三栄書房 刊発売日...
- 2012/03/04(日) 17:07:15 |
- 見つけました
写真の掲示、ありがとうございます。
この時は2度も突き刺さり最下位、今はエンジンとミッションが壊れ、今年はツイてないですが、次回までにはなんとか修理を間に合わせてリベンジしたいと思います。