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25th EZO ENDLESS RALLY ラリーレポートジュニアシリーズ編

25th EZO ENDLESS RALLY ラリーレポートジュニアシリーズ編

開幕戦はジムカーナコンビの大橋 渡と藤澤和弘が活躍し、千歳のダートラコースでラリー組を圧倒して見せた。そして今大会にもジムカーナ選手の村上公一がエントリーしてきた。と言っても、村上は2006年にジュニアシリーズのBクラスナビゲーター部門でチャンピオンに輝いているし、一昨年もチャンピオンBのコ・ドラで参戦しているのでラリー会場で会うのは珍しいことではない。ただ、ジュニアシリーズにドライバーとしての参加は初めてで、「興味はあったんです」と言う村上は、自分がドライバーで出るときはコ・ドラをするという約束をしていた佐野公彦とコンビを組んで出場してきた。

田中健一がラリーストの意地で逆転優勝

村上のドライバーデビュー(2009年の第1戦にクローズド参戦しているが)の他にも、今大会にデビューしてきた選手が3人もいる。1人目は、北大自動車部で昨年はジュニア戦にコ・ドラで出場していた和氣嵩暁。2人目は、昨年の最終戦にオープンクラスに参戦してきた松下幸司。3人目には、開幕戦でクローズドデビューして、前週にフレッシュマントライアルを走り、3回目の千歳出走はジュニア戦への出場を決めてきた岩原翔悟と、まったくの新人デビューではないものの、これからもジュニアシリーズを盛り上げてくれるであろうラリーストが誕生した。

SS1、前戦の好調を維持して
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大橋がトップタイムを出し、2番手には藤澤が付けてオープニングステージはまたしてもジムカーナコンビに持っていかれてしまった。
大橋のコ・ドラは今回もまのめっちで、
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今日のまのめっちがこちら。

SS2では
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大橋が「ドベです」と、写真のスピンでクラス最下位のタイムで4位に沈んでしまったが、代わりにトップタイムを出してきたのが

「次回は僕の番です」と開幕戦で悔しい思いをした藤澤。トータルで首位に立ちリベンジに燃えている。2番手は
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前走のチャンピオンB伊藤 暁に追い付いてしまった田中健一が付けてきた。

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藤澤の快走はSS3でも続き、2位田中との差を12.1秒も築いていく。

SS3が終わって
トップは
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「今回は行きますよ」の藤澤和弘/加藤孝輔のジムカーナクルー。
2位は
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ラリーストの意地を見せたい田中健一/後藤琢匡。
3位に
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ジュニア戦にデビューしてきた松下幸司/中田昌美。
4位に
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デビュー戦で徐々に順位を上げてきた岩原翔悟/磯 弘美。
5位は
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デビューして2戦目、まだまだこれからの釜澤 亮/高橋和雅。
6位は
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ここまで順位を落としてしまった大橋 渡/まのめっち。
7位は
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滑る路面に苦しめられたジムカーナ組の村上公一/佐野公彦。
8位に
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綺麗なエボⅡ(バンパーは冬用に交換している)でドライバーデビューしてきた和氣 亮/白尾 泰。
9位に
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今回はコ・ドラを乗せ替えてきた笠本浩之/名知浩樹。
となっている。

またしてもジムカーナ組にいいところを持っていかれると思われたSS4、トップの藤澤にアクシデントが襲う。
スタートしてすぐの右→左の複合コーナーで右リヤを雪山(中はガチガチに凍った土)にヒットしてリヤタイヤが
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ご覧の状態に。会場アナウンスの名人(猿川 仁)が「バック・トゥ・ザ・フューチャーのような足」と名付けていたが、SSはゴールしたもののリヤショックにダメージをうけていてリタイアに追い込まれてしまった。さらに同僚の大橋も最終SSのフライングフィニッシュ後に土のうにヒットして仲良く同じ状態になっている(ゴメン、2台が並んでいたのに写真がありません)。
SS4でトップタイムを出してきたのは

金メダルから遠ざかっている田中。一瞬ヒヤっとしたが
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ここから3連続でトップタイムを出し首位の座を守った。
SS4の2番手タイムは
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大橋が再び浮上し、SS5ではコンマ差ながら
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村上が今回のベストリザルトとなる2位のタイムを出してきた。

藤澤のリタイアもあり、SS5のタイムで同点2位になったのが、共に今日ジュニア戦にデビューしてきた
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松下と岩原。田中に1分近く離されているとはいえ、いきなりの好成績といえる。

優勝は「今回は勝負出来たので嬉しい」と
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田中が1年振りの金メダルを手にした。2位には最終SSのタイムで
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岩原が獲得している。


ダイモン ケイスケが逆転優勝

開幕戦は欠席していた佐々木良太が出場してきて、今年のジュニアBクラスを戦う主力メンバーと思われる3人が顔を揃えた。もちろん先のことは分からないし、ターマック戦からこの3人に加わるメンバーが現れることを大いに期待している。

SS1、今年初顔見せの
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佐々木がトップタイムを出してきた。昨年の最終戦でデビューウィンを飾った佐々木だが、コ・ドラのマッチョンに言わせると「完全に練習不足」と、SS2では3番手タイムで終わってしまう。それでもセクション1をトップで折り返しサービスに戻ってきた。

SS3、
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首位の佐々木が雪山にヒットし順位を落としてしまう。トップタイムはSS2でもベストを出していた
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山口昌洋。ささきを逆転して首位に躍り出たが、コ・ドラの山口美由紀が「我慢、我慢の走りが見ていてもかわいそう」と言うぐらい、前戦の反省で無理に攻めた走りをしていないようだ。その結果がSS4での

ダイモン ケイスケにトップタイムを奪われる結果となってしまったようだ。ただ路面が滑るために、走りを見る限りではいつものダイモンの切れが無いように思うのだが。

セクション2が終わった時点でのオーダーは
トップが
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「冬は2連勝が使命」というプレッシャーがある山口昌洋/山口美由紀。
2位は
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SS4で山口にコンマ差ながらトップタイムを出してきたダイモン ケイスケ/山木大輔。
3位は
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SS1だけで終わってしまったような佐々木良太/マッチョン。

SS5、連続でトップタイムを出してきた
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ダイモン。山口に1秒の差を付けてきた。2番手は
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山口が出して首位を守っている。

最終SS、ダイモンに「8.1秒を逆転しますよ」ってプレッシャーを与えられたためか、山口がスタート直後にコースを外してタイムをロスしてしまう。SS5よりも26.9秒も多く掛かってしまい、クラス最遅タイムを出してしまった。一方ダイモンは、佐々木にトップタイムは奪われてしまうものの、2番手のタイムでゴールしてきた。
暫定結果が出されて「俺トップかも。見間違っているかもしれないから誰か見てきて」と、逆転出来ると思っていなかった
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ダイモンが山口を抜いていた。苦いデビューを経験しているダイモンだが、参戦3戦目で、しかも冬の優勝に喜びを隠せなかった。
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抜かれた山口は、シリーズポイントでは首位でウィンターシーズンを終わることが出来た。




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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2011/02/24(木) 00:54:07|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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