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BICC RALLY of Tsumagoiに参戦してきました

群馬県嬬恋で開催されたBICCラリーに、成川正佳/佐藤茂樹組が昨年に引き続き今年も参戦するということで参戦記をお願いしました。

BICC RALLY of Tsumagoiに参戦してきました

BICCラリーには、去年に引き続き2回目の参加です。
去年は、いつも北海道の全日本ラリーでサービスをしている星野博さんに誘われたのと、北海道には無い林道でのウインターラリーを走ってみたかったので、観光気分で参戦したのですが、走り応えのある林道や、ラリー後のパーティーなどすっかりBICCラリーの魅力に獲りつかれてしまい、今年も早い時期から行く事を決めていました。コ・ドラは、去年と同様に佐藤茂樹さんにお願いしました。

人と車の移動方法は、まず1月26日に茂樹さんが本番車で苫小牧東港からフェリーで新潟に上陸してそこから自走で群馬に向かってもらい、自分は27日の昼に千歳を出発し、羽田からモノレール、山手線、新幹線と乗り継ぎ軽井沢に向かい、そこに星野さんに迎えに来てもらい群馬に入りました。その日は、星野さんの自宅に前泊させてもらいました。

28日は、朝から昼過ぎまでレッキをして、参加確認、車検の後セレモニアルスタートをやってから、ナイトのSSを3本走ります。レッキは、各SSの開設時間が決まっていて、その時間内であればラリーのルートから外れなければどこから回るかは自由なので、自分たちは超地元の星野さんの後ろに付いて行き効率良く回れました。
PICT2597レキ開始前
レッキ開始前。
027レキ中
レッキ中。
SSの道は3本で、ロングストレートの在るパノラマ線を3.9キロの逆走と6.4キロの順走、
PICT2598パノラマストレート1
パノラマストレート。
県道大前須坂線5.9キロ(県道でSSをやってしまうんです)、門貝石津線を逆走の1.9キロと順走の2.2キロ、それに浅間サーキットのギャラリーステージの全部で6本でした。去年は、雪の有った林道は1本だけだったんですが、今年は、日本海側の大雪の影響かすべての林道で雪壁の有る道になっていました。ただ門貝石津は雪壁が低く、逆走は下りで右側がずっと崖でかなり危ない感じで、星野さんにも「ここは、徐行だよ」と言われました。レキが終わった後は、参加確認、車検を終わらせてスタートにそなえます。

18時1分1号車からDAY1をスタートしていき、自分は18時19分会場をスタートしSS1に向かいます。

SS1 門貝石津リバース 1.91キロ 
いきなり今回、自分にとって一番いやな道です。TCでスタック車が居るのでスタートが止まっていると言われ、誰がスタックしたのか何も分からないまま、30分以上待たされてからようやくスタートです。スタートすると右側に吸い込まれそうに感じて左コーナーはまったく踏めず、本当に徐行のように走り、ゴール後、茂樹さんにも「抑えすぎ、右コーナーも左と同じ位踏めてない」と言われてしまいました。タイムは1分48秒7で22番手タイムかなり遅すぎです。

SS2 パノラマR 3.96キロ
SS2はパノラマの逆走で、スタート後アップダウンをゴールまで繰り返すような感じで、コーナーもきついのはあまりなく、ロングストレートではメーター読み180キロオーバー出る道で
PICT2604パノラマストレート2
パノラマストレート。
順走より距離が短くなっています。タイムは2分49秒6で11番手タイムで総合順位も一気に11位まで上げることができました。

SS3 大前須坂1 5.92キロ
DAY1最後のSSです。今回のラリーでは、この大前須坂を計4回使うので、ここでのタイムが成績に大きく影響する感じでした。去年はこの道で良いタイムが出ているので今回一番自信のあった道です。コースは、スタート後ずっと上り勾配で上っていき、途中ジャンクションのあと一気に下ってゴールという感じです。
タイムは5分39秒6で13番手タイムでしたが総合では10位まで上げられました。

DAY2はDAY1の成績順でスタートするので、DAY1はベスト10に入るのが目標だったので、いちおう目標が達成できました。

DAY2スタート前、茂樹さんと6位以内を目標にしてスタートしました。

SS4 大前須坂2 5.92キロ
2回目の県道です。スタート後中間のラジオポイントの先で前走のマクリンが雪壁の上に乗り上げていましたが無難に走りきり、5分37秒1の8番手タイムで総合も8番手に上がりました。
021大前須坂ゴール
大前須坂ゴール。

SS5 パノラマL1 6.34キロ
パノラマの順走です。ここは、スタート後緩い上り勾配の後SS1のゴールを過ぎてからは、アップダウンを繰り返していきます。
スタート前オフィシャルに、「新井さんがコース内に止まっているが抜けられる」と言われてスタートしましたが、ラジオポイントで×印を出すPDの伊吹さんの姿が見えたので、抑えて行くとコースが塞がれていて抜けられなくなっていました。
PICT2637ss5スタック PICT2638スタック2
SS5スタック。
新井さんがスタックしたあと数台は抜けたんですが、そのあとが抜けられずスタックしてしまったようです。コースを塞いでいたスタック車両を排除して、止められた自分たちは救済タイムをもらいました。

SS6 門貝石津1 2.21キロ
ここはSS1の逆走で、苦手なローアベのクネクネ道です。去年から苦手意識があり、やはり走っても攻め切れない感じがします。前日のSS1の事があるのでかなり順位を落としたと思っていたら、主催者の速報を見て9番手タイムでかなりびっくりです。

SS7 浅間サーキット 1.21キロ
PICT2649浅間サーキット
浅間サーキット。
今回唯一のギャラリーステージで結構ギャラリーが入っていました。ゴール前でかなり失敗しましたが、1分14秒8で10番手タイム。

SS7の後のサービスで、車は雪落しと割れたバンパーの補修をやっていただき、クルーは昼食に絶品のうどんをいただいて午後のループに向かいました。

SS8 浅間サーキット2 1.21キロ
1回目のような失敗は無かったのにタイムダウンの1分15秒0で7番手タイム。周りも結構タイムダウンしているようでした。

SS9 大前須坂3 5.92キロ
県道も3回目になると路面も磨かれてかなり滑るようになってきて、かなり難しい路面状況になって来ました。軒並みタイムダウンしている所に、自分は後半の下りでハンドルを4分の1間違えるという痛恨のミスをしてしまい雪壁の餌食に。完全に乗り上げてしまったんですが運よく道に戻れたのですが、その後は集中力が切れてしまいメロメロになってしまいかなりのタイムロスをしてしまいました。
15秒位タイムダウンして5分52秒9で10番手タイムでした。

SS10 パノラマL2 6.42キロ
ここでも、ゴール2、3コーナー手前の左コーナーの進入でアイスに乗ってしまいアウトの雪壁に乗り上げたのですが、ここでも運よく道に戻れて4分49秒4の10番手タイムでした。

SS11 門貝石津2 2.21キロ
ここのSSのスタート前に次のSS12がタイスケの遅れからキャンセルになることになりここが最終SSになりました。
もう前後に30秒ほどの差があるので、とりあえず走りきることだけを考えて走り、2分20秒0の14番手タイムでした。

024走行写真
成績は、目標には、1つ順位が足りなくて7位でした。去年は、走ることだけで精一杯で完走出来ただけで満足したのですが、今年は、去年負けていた人にも勝つことができましたし、上位とのタイム差が縮められたので出来れば6位に入りたかったので、かなり悔しかったです。

ゴール後は、このラリーのメインイベントのパーティーなのですが、このパーティーに出たくて毎年エントリーしている人やオフィシャルをやっている人がいるそうです。
PICT2672パーティー p3パーティー
パーティー風景。
実際群馬では、「ラリーにパーティーがついている」じゃなく「パーティーにラリーがついている」と言う人や「ラリーはパーティーの為のネタ作り」と言う人がいました。

帰りは、日曜日の昼過ぎに群馬を出発して新潟まで自走で走り、そこから車は、フェリーで無人で苫小牧に送り、人は新潟発千歳行きの飛行機で帰ってきました。途中関越自動車道の関越トンネルを抜けると、いきなり大雪で3メートル以上ある雪壁や夏タイヤに駆動輪にチェーンのみという車が結構いるのにビックリしました。

去年、今年とBICCラリーに遠征してみて感じたのは、このラリーに関わっている人全員がラリーを本当に楽しんでいるという事です。今回の遠征は、茂樹さんをはじめたくさんの人たちに協力してもらえたので、行く事が出来ました。その人たちに感謝をしつつ、来年もぜひ出場して今年達成できなかった6位入賞を達成したいです。ありがとうございました。

リザルト

成川くんの参戦記でした。

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テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2011/02/07(月) 15:15:24|
  2. 参戦記
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