北海道のラリー情報交換サイト「Rally Do!」ブログ

北海道地区のラリーの情報を幅広くお伝えするブログです。

おっちゃんの独り言 第88回

おっちゃんの独り言 第88回


JMRC北海道のカレンダーに載っている公式戦は、すべて終わってしまったね。後は、セキネンとこのフレッシュマントライアルと、新千歳モーターランドのASPジムカーナだけかな。全国的にはオールスターラリーや、ダートラ、ジムカーナのJAFカップが残っているけどね。世界的にはラリーGBがあるか。オールスターと言えばエントリーリストが出ているね。北海道からは高篠孝介がAクラスに出場するし、Aki HATANOも地区が北海道になっているよ。今年はオイラは行けないけど、ふたりとも頑張ってほしいね。

最終戦『とかち2013』で撮った中で、オイラのお気に入りとなった写真が
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これかな。オイラが林道で写真を撮っていて好きなクルマがエボ5っていうのもあるんだろうけど、このアングルがいいんだろうね。ただ良かったのは進入だけで、途中で失速してしまったのは要修行かな。でも良くなって来ていると思うよ、釜澤くん。
そして、表彰式後に人だかりが出来ていたのが
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この大会で華々しく散った伊藤くんとランサー。両手を上げて雄叫びを上げていたけど、今シーズン1番目立っていたかもね。シリーズ2位だったけど、1年間お疲れさまでした。

陸別は星が綺麗なところなんだけど、
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今回は星空の写真にもチャレンジしてみたよ。難しいね。三脚もあるしレリーズもあるんで撮ってみたんだけど、そんな簡単なもんじゃ無かったわ。また機会があったらチャレンジしたいね。

ラリーの日も泊まって翌日は観光っていうのが、最終戦の恒例となっているんだけど、朝起きると陸別町は
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雲海の中。撮ったのは
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ここ。フォトショップで遊びすぎたけど、陸別サーキットのコースが見えるようにしたらこんなふうになってしまって。まっ、観戦ポイントDから見下ろしたらこんな感じでした、って感じかな。

コテージを出発して、向かったのは
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阿寒湖。定番だね。おみやげ屋さんを覗いたりして、『湖巡り』って言いながら、向かったのは
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なぜか釧路湿原。ミスコースしたんじゃないよ。初めてだったので、新鮮感満載だったわ。途中、鶴居村を通過した時に丹頂鶴がいたけど、写真はナシ。丹頂鶴は雪景色の中で撮るとなぜか決めているんだ。いつになるかは分からないけどね。代わりに
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釧路湿原にいたリスでもどうぞ。

遅い昼食(夕食かな)は、
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なぜか(またしても)釧路市でスパカツ。美味しくて、ボリューム満点なのはいいけど、熱すぎるのはちょっとね。でもこの熱さもスパカツなんだろうね。
その釧路の
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夕日。世界三大夕日だそうですよ。

道東に行ったので、次は道路脇に雪のある中山峠を越えてニセコへ。雪の影響で通行止めの区間もあったけど、
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羊蹄山が綺麗な日だったよ。目的のひとつに
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鉄分の補給ももちろんあったよ。何年かぶりにSLニセコ号をパチリ。やっぱSLはいいね。

次の日は
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ダートラの最終戦で砂川へ。ラリーはヴィッツのステアリングを握っている和田くんも、ダートラは
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ストーリアで全開だよ。もちろんこの日も優勝だったね。おめでとう。
砂川に行く途中に寄り道したのが、
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北海道最古の木造校舎と言われている小学校。昭和12年に出来た建物で、クルマのCMでも使われているので見たことがある人もいると思うよ。その先に
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こんな景色も。砂川に行くのに30kmは遠回りしたかな。


シーズンが終わると出掛ける機会が減ってしまうからね。雪の足音も近付いているし。



あっ、今日はオイラの誕生日だったわ。



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  1. 2013/10/29(火) 23:49:52|
  2. おっちゃんの独り言
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とかち2013 K-Carクラスレポート

とかち2013 K-Carクラスレポート


「ボスが割れちゃったので借りてきます」
と、レッキ後に帯広(芽室かな)に走って行った西浦 力。
過去に、ここのラリーでステアリングボスが割れてリタイアした選手がいた。撮影していたすぐ先だったので、全車が通った後に確認しに行ったら、ステアリングだけを持ってコースに立っていたドライバーを思い出した。
西浦が
「良いボスを使いましょう」
と言った言葉、過去にも聞いたような・・・。

シリーズチャンピオンが決まった谷岡一幸/岸田勇人は都合が悪くて欠席し、土曜日はオフシャルを手伝っていた岡村 巧が日曜日は仕事で顔を出さず、小野太一も不参加とあって、またしても4台の争いとなってしまったK-Carクラス。


SS1
2616811008-4881918.jpg(5分48秒4)
前回のラリーに2年振りに復活してきた西浦/善方勇太が、復帰後の2戦目のファーストステージでトップタイムを出して来た。

2508488192-5047855.jpg(6分00秒3)
「調子はまぁまぁです。前回の悪いところを反省して」
と、佐藤秀輝はコドラに松井浩二を迎えて出場して来たが、出足は慎重になり過ぎたのか3番手スタート。

2714398208-4811356.jpg(6分22秒1)
仕事の都合でなかなか参加出来なかった堀内 隆が、第2戦以来やっと姿を見せた。コドラは、ラリー洞爺のリタイアが尾を引いている小野由美子が務めた。


SS3
6221823488-5369609.jpg(5分41秒9)
2回目の走行で一気に18秒もタイムを縮めて首位に立った佐藤/松井。


SS6
HR8A8184.jpgHR8A8186_201310232124019a0.jpg(7分39秒8)
ラインを外してインリフトしながら回避していった佐藤/松井に対して、

HR8A8204.jpg(7分43秒9)
完全にコースから外れてしまった西浦/善方。ふたりの4.1秒の差はここから来ていると思っていたら、
「ステージの途中でリアショックの付け根が壊れて急にリアが出てしまって、それからはまっすぐ走るのもままならなくなって」
と、手負いのマシンにてこずっていたという。


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HR8A8369.jpg(Total28分12秒4)
「最初の1本目はビビっちゃってブレーキを踏みまくってタイムが出なかったんですが、3本目からは怖いのを払拭出来たので、それがタイムにつながっているんじゃないんですかね」
と、林道でタイム差を縮めてきた佐藤/松井は、
「道路じゃ無いところは走ったことが無いんで」
と言いながらも、陸別サーキットも1番時計で走り、
「完走が一番」
と言いながら、最終SSを前に1.5秒あったビハインドをはねのけて今季2勝目をマーク。谷岡と同点になったが、優勝回数の差で惜しくもシリーズ2位で終わってしまった。


最後にRTC恒例の集合写真。
QL8Y5420_20131023211646df9.jpg
皆様1年間お疲れさまでした。



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  1. 2013/10/23(水) 21:26:37|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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とかち2013 ジュニアクラスレポート

とかち2013 ジュニアクラスレポート


すでにジュニアCクラスのシリーズチャンピオンは藤澤和弘/加藤孝輔に決まっているが、彼ら以外に優勝を経験しているのは3クルーしかいない。藤澤/加藤は開幕から4戦出場してそれ以降は欠席しているし(それでシリーズを決めたのだから、ある意味凄いことかも)、ターマックで速さを見せつけているベテランの青沼達也も、今はグラベル戦には顔を出さない。今季優勝して今大会に出ているのは、林 嘉寿彦/谷口利幸とエドモンド二平/ヒロ ナカムラの2組しかいないのだが、エドモンド/ナカムラのランサーは前戦と同じ症状が出ていて、レッキで3回もヒューズが飛んでしまうトラブルを抱えたままだ。
となると、最終戦で金メダルが欲しいのは当然のことで、シリーズの順位にもかかわってくるのだから狙ってくることが予想される。


SS1
1869434368-5051355.jpg(5分15秒8)
昨年のこの大会でデビューして競技歴がやっと1年になった林/谷口が、オープニングステージからタイムを出して来た。

1722056192-5302836.jpg(5分18秒7)
今年は2年振りに精力的に参戦してきた大橋 渡/陶山 護は、順位しだいではシリーズ2位もあることから、SS1から攻めの走りで2番時計。

1682898432-4845415.jpg(5分19秒0)
「相変わらず面白い道ですね。たまらないです」
と言っていた藤上 亘/浅利徹朗は、
「勝ちを狙ってSS1から行きますよ」
とスタートしたが、ミスが響いて3番時計から始まった。

1884356096-4970187.jpg(5分35秒4)
CMSC道北ラリーではSS1でトップタイムを出していた後藤琢匡/山田裕一は、
「あれはみんなが道を知らないから出せたと思いますよ」
と謙遜していたが、後藤も初めての逆走ではタイムが出せなかった。

1995210240-4949852.jpg(5分54秒3)
「何もないです。ポイントを取って年末の表彰式に出れればいい」
と言っていた佐々木智也/吉川高利は、今年出場したラリーはすべて完走している。

前戦の道北ラリーで優勝しているエドモンド/ナカムラは、
「SSのスタート前にすでに2回ヒューズが切れていて、スタートして1.9km地点でまた切れて、道の脇に止めようとしたら2脱しちゃってもうダメでした」
とリタイアしてしまったが、
「次にYayoiを走るのは2年後ですよね」
と、Yayoiのステージには心残りがあるようだ。


SS3
5185781248-5258446.jpg(5分10秒6)
「竹下(紀子)さんのペースノートセミナー(?)が効いてますね」
と、ペースノートの表記や距離の指導を受けた大橋/陶山はトップタイムを出し、逆転で首位に躍り出た。2番時計を2回、トップタイムを2回と、セクション1は思い通りの展開だったのだが・・・。

5239922176-5305151.jpg(5分14秒7)
大橋/陶山に逆転されてしまったものの1.6秒の差に留めている林/谷口。

5055028736-5530392.jpg(5分17秒3)
SS2で1番時計を出したものの、ロングのSSでまたしても3番手でなかなかトップに浮上出来ない藤上/浅利。


SS6
HR8A8058.jpg(7分07秒3)
ここのタイムで首位に返り咲いた林/谷口。

HR8A8021.jpg(7分10秒7)
大橋/陶山は逆転したが、首位とは10秒も差がある藤上/浅利。
「もう言いわけのしようもないですわ。自分のミスでドタバタと落ちて。SS1から気合が空回りしてミスを連発してしまって・・・」
と反省していたが、最終SSはトップタイムで締めくくったものの、2戦連続で2位で終わってしまった。

HR8A8070.jpg(7分16秒9)
午後からのセクションは3番時計を連続して出して来た後藤/山田だが、午前中が離され過ぎた。

HR8A8041.jpg(7分31秒5)
ペースノートをロストしたままコーナーに突入した大橋/陶山。ここのSSのミスが勝敗を分けた。


QL8Y5288.jpg
HR8A8343.jpg(Total25分46秒4)
「昨年のオールスターの時が初参戦だったので、Yayoiはその時に走っているんですが、訳が分からないまま終わってしまったのであまり覚えてないですね。だから違和感とかは無かったです。とにかく完走を心掛けて、危ないところは減速してっていうのを重点に置いて、状況が分からないので1回走ってから様子を見ようって話してました。そうしたら他の人達がミスをしてくれたっていう感じで、僕は淡々と走っていただけですよ」
と、今シーズン2勝目を挙げた林/谷口。



ホシクン/高畑英一が不出走になってしまい、4台の争いになったジュニアBクラス。シリーズチャンピオンは山口昌洋/山口美由紀の山口夫婦に決まっているが、2位以下は混戦状態になっている。その一番先に名前が出てきたのがホシクンだったのだが・・・。

SS1
2231102976-4987063.jpg(5分44秒0)
「Yayoiの逆走は昨年より怖いですよ。ペースノートにもコーション、コーション、コーションって、スピードコーションを入れました。無理するとクルマが壊れますから」
と、慎重に走ることを言っていたような須藤大介/渡口 翼がトップタイムをマークして来た。

2337267200-5315320.jpg(5分45秒7)
デビュー2戦目の芳澤顕一/美藤充弘が2番時計。

2123890176-4773775.jpg(5分46秒0)
前戦で優勝している最上高宏/河野 功が3番手。

2045693440-5057407.jpg(6分00秒1)
すでにシリーズチャンピオンを獲得している山口夫婦。


SS3
5981642240-5209987.jpg(5分37秒6)
普段から暇さえあれば練習していると噂の芳澤/美藤が、早くもトップタイムを出して首位に名前を出して来た。

5863161344-5778835.jpg(5分40秒6)
スタートダッシュは決めたものの、リピートとなるSS3で3秒も離されて首位を奪われてしまった須藤/渡口。


SS6
HR8A8118.jpg(7分36秒5)
セクション2だけを考えると2番手の最上/河野は、最長のSS6で唯一となるトップタイムを出して来た。

HR8A8138.jpg(7分42秒3)
0.6秒ながらここで再逆転に成功した須藤/渡口が首位に立った。


HR8A8144.jpg(Total27分54秒2)
3位とは1.3秒差ながら2位に入賞した芳澤/谷口。

QL8Y5321.jpg
HR8A8349.jpg(Total27分46秒6)
「Yayoiのロングは最上さん達に6秒も負けてますからね。板金修理はもうこりごりですから、板金リミッターがずーっと効いてました。陸別サーキットの路はよく覚えてないんですが、ここの2本で何とか逆転出来ました」
と今シーズン2勝目を挙げて、シリーズ2位を勝ち取った。



今回も梅内 豊/島 維宏の1台が出走となってしまったジュニアAクラス。冬にポイントを積み上げている宮坂淳一に対して、第4戦にこのクラスに出場して来た梅内はここまで2勝している。今大会、梅内が完走するとシリーズチャンピオンを手にすることが出来るが、リタイアしてしまうと宮坂に譲ってしまう。どうしても完走したいところだ。

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SS1から快走を続ける梅内/島は
「完走を目指して」
と言っていたものの、
「ものすごくおもしろかったですね」
と、ハイスピードの林道を楽しんでいたようだ。シリーズのことを考えていたか聞くと、
「ちょっとね」
と、走り切るとタイトルを手にすることも頭の隅には入っていたようだ。

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HR8A8359.jpg(Total30分38秒3)
今季3勝をマークしてシリーズチャンピオンを手にした梅内/島。来年はマシンを変えて、クラスを変更する予定でいる。



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  1. 2013/10/22(火) 21:21:37|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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とかち2013 チャンピオンクラスレポートPart2

とかち2013チャンピオンクラスレポートPart2


前戦でやっとクラスが成立したチャンピオンBには、ラリー北海道に出場した金藤公人もエントリーしてきて、最終戦にしてやっと4台が集結した。FF車が中心とはいえ、ウインターシーズン以外でも台数が集まらないのは、何か対策を考えなければいけないのだろうか。

レッキの時から
「難しい」
と話す選手が多かったYayoiの逆走だが、セクション1で半分の台数が姿を消してしまった。
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SS1でストップしてしまった上田 寛/山木大輔は
「手前のコーナーでインに付き過ぎて左ヘアピンを曲がれずに土手にアタックしてしまっ
て。それでロアアームがやられて。まともに走れたのはスタートしてコーナー3つでした」
と、再び走りだしたもののステージの半ばでクルマを停めてしまった。
「来年はもっと出ないとダメだね、と山木とも話しました」
と、上田/山木の2013年は『コーナー5つの悲劇』で終わってしまった。

952110592-5575926.jpg(5分24秒2)
美瑛で圧勝した松倉拓郎は、
「次は妻を乗せて勝ちます」
と宣言していたが、言葉通りに新妻の大矢英美を乗せてSS1からタイムを出して来た。

994471424-5020208.jpg(5分28秒4)
前戦では松倉に打ちのめされてしまった佐々木良太/マッチョンは、ファーストステージから4.2秒離されてしまったが、前回は6.50kmで29.4秒あった差も、今回は6.80kmで4.2秒。ハイスピードコースだったとはいえ、差は確実に縮まっている。

1107721728-5577229.jpg(5分37秒8)
第2戦はチャンピオンAクラスに出場した金藤/若山久光は、Yayoiの1周目はゴールしたものの、SS3をスタートして3.45km地点の左コーナーでコースアウトし復帰することが出来なかった。


SS3
4171865600-5403644.jpg(5分17秒8)
1周目で5.1秒のアドバンテージを築いた松倉/大矢は、リピートとなるSS3で10.6秒の差を付けて貫録を示した。

4333511168-5243007.jpg(5分28秒4)
SS1と同タイムで上がった佐々木/マッチョン。リアクォーターに貼られた『BOY』のステッカーは、松倉に勝たないと剥がせないようだ。ちなみに、このステッカーを貼った犯人は松倉。

2台が姿を消して、松倉/大矢vs佐々木/マッチョンの今季2度目の一騎打ちとなってしまったが、SS4では0.1秒ながら佐々木/マッチョンがトップタイムを奪い、
「松倉さんの背中が少し見えてきました」
と佐々木がコメントするように、ふたりの距離は縮まって来ているのか。


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HR8A8306_20131019205827ff7.jpg(Total26分02秒0)
セクション2の3本をトップタイムで締めくくった松倉/大矢。
「妻に優勝をプレゼント出来ました」
というコメントを言いそうな松倉。北海道の夫婦ラリースト、岡夫婦、山口夫婦、水澤夫婦に松倉夫婦が加わった。



今大会に出場している4クルーすべてにシリーズチャンピオンの可能性が残っているAクラス。和田 誠/宗片さおりがシリーズを制するには他の3クルーがリタイアしなければいけないという条件が付くが、久々に出場したターマック戦と得意のグラベル戦の2戦連続リタイアが響いている。このどちらかでもポイントを取っていると、シリーズ争いを優位に戦えたのだが。
現実的なところでは、1ポイント差にいる泉 祐悟/小池征寛と南 篤典/脇屋知子の、勝った方がシリーズチャンピオンになるガチンコ勝負(ただ、南が3位で泉が4位なら同点になってしまう)。開幕戦からポイントを重ね、第5戦が終わった時には首位に居た南は、ポイント計算をしてシリーズを戦っていたようだが、第6戦のリタイアは計算外だったようだ。ここで泉/小池に逆転されてしまって最終戦を迎えたのだが、
「今年は3回も休んでしまったので、ポイントリーダーになってしまったというか、実感がないです」
という泉に対して、
「死ぬ気で走ります」
という南。シリーズが獲れる可能性があるときは狙う、チャンピオンにこだわる姿勢は大切なことだと思う。


SS1
1546624512-4938260.jpg(5分39秒0)
やはり強さを発揮した和田/宗片。1本目のSSから2番手に5.1秒のリードを築いた。

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「Yayoiは元々スピードが高かったけど、逆走のハイスピードもおっかないですね」
とスタートして行った泉/小池は、2番時計から始まった。

1392352768-5815794.jpg(5分58秒2)
泉/小池に勝たなければポイント計算のつじつまが合わなくなる南/脇屋だが、SS1から14秒のアドバンテージを泉/小池に与えてしまった。

1472724480-4966125.jpg(5分58秒8)
僅かながらチャンピオンへの道があるニシノ義人/イワブチ亜子。Yayoiのレッキを終えて
「完走第一」
と言っていたが、
「走り切るといいことが待っているかもしれない」
と、微かな望みを捨てていない。


SS3
4950429184-5816296.jpg(5分34秒0)
「タイヤが効かないわ」
と言いながらも、午前中の走行が終わって19.3秒のリードに
「ブッチギッテます」
と、余裕を感じるコメントの和田/宗片。

4528274944-6288267.jpg(5分45秒1)
「短いSSは手が届きそうな気がするんですけど、長いところは離されますね」
と、泉/小池はロングステージでのタイム差に困惑している。


SS6
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SS6でも手を緩めない和田/宗片は、リードを52.5秒まで広げた。

HR8A7988.jpg(7分55秒2)
最長SSで2番手タイムを出して来たニシノ/イワブチ。
「関根(正人)さんのオンボードを観てイメトレをしてきました」
と言っていたことが、やっと出たということか。


HR8A7954.jpg(Total28分25秒4)
首位との差はあるものの、2位でゴールしてシリーズチャンピオンを決めた泉/小池。

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HR8A8319.jpg(Total27分24秒3)
「泉くんがどこまでくるか読めなかったからね。けっこう伸びてきているからどこまでくるかなって。1本目もキロ1秒ぐらいで来てたから、その後どうかなって手は抜けなかったね」
と、和田/宗片は
「午後はタイヤを新しいのにしたら良かったよ」
と、全SSでトップタイムを出して完全勝利を決めた。



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  1. 2013/10/19(土) 21:12:08|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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とかち2013 チャンピオンクラスレポートPart1

とかち2013 チャンピオンクラスレポートPart1


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大雪山系では初冠雪が観測され、テレビではスタッドレスタイヤのコマーシャルが頻繁に流れるシーズンとなり、天気予報では峠を越えるときには冬タイヤを履くことを進めるようになった10月(このレポートを書いている日に、石北峠はもちろん旭川、帯広、釧路でも雪が降った)。鈴鹿サーキットではF1日本グランプリの決勝が行われS.ベッテルが優勝し、飛騨高山では41回目を数える全日本ラリーのM.C.S.Cラリーハイランドマスターズ2013で勝田範彦/足立さやかが優勝した13日に、陸別町では北海道ラリーシリーズの最終戦『とかち2013』が開催された。
昨年はオールスターラリーフェスティバルとして全国からラリーストが陸別町に集まって盛り上がったのも1年前になるが、その中のひとり、石川県から参加した手塚清明は
「やり残したことがある」
と今年も陸別に遠征を決め、2週間前のラリー北海道に参戦していた高橋冬彦やAki HATANOもエントリーしてきた。

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10月12日午後2時にレッキ受付&参加確認に現れたのは、2台が不参加となって35台。ジュニアBクラスにエントリーしていたホシクン/高畑英一は、陸別に向かう日高道でミラージュがエンジンブローを起こし出走を止めてしまった。
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受付を済ませた競技車はYayoiと陸別サーキットのレッキへと向かったが、
「今年は趣向を変えて」
と、Yayoiが初めて逆走で使われる。オールスターでもSSとして使用したYayoi、道内選手でも怖さを感じるという下りの直線が名物のステージだが、そこが逆走となるのだからパワーの勝負となることも考えられた。が、上りを感じられたのはSSをスタートした前半だけ。あれだけの下りがまったく感じられず、逆に、上りだったところが延々と続く緩やかなハイスピードの下りとなり、選手からは
「なんか違和感を感じるよ」
と、いままでのYayoiのイメージからくる先入観とは違って映ったようだ。山田健一も
「逆走になって難しいコースになりましたね。コーナーの奥が『キュッ』っと回り込んでいるところなんかペースノートの重要性を感じます。いつものことですけど(笑)。細かく気にして作っています」
と、コーナーの表記も走らせ方も調整しなければいけないようだ。
順走では気にならなかったストレートと緩いコーナーの組み合わせで、Yayolが違ったハイスピードステージとなって新しい顔を見せたと言えるだろう。

その山田と一騎打ちでチャンピオンCクラスのシリーズ争いになっているのが、ゼッケン1番を初めて背負った伊藤淳郎。コドラはエントリーリストが発表された時点で大楽 敬に4年連続でシリーズチャンピオンが決定したが、ドライバーズタイトルはこの最終戦まで持ち越された。
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しかし、その伊藤/高橋和多利だが、SS1でラリーが終わってしまった。スタート前に
「楽しく走って笑顔で帰りたい」
と言っていたが、楽しく走れたのはSSをスタートして数キロだけ。コースサイドでライバル達の走りを観戦するはめになってしまったのだが、なかなか楽しかったと言ってはいたのだが・・・。
伊藤よりも上でという条件は無くなったものの、山田がシリーズチャンピオンになるには2位以上でゴールしなければいけない。今大会は遠征組を含めてシーズン最多の12台のエントリーを集めているので、メンバーを見ると、山田が優勝、もしくは2位を獲得するのは、そう簡単にはいかないと思われる。

SS1
ベストタイムを出して来たのは、
515251712-4864125.jpg(4分57秒8)
リザルトの順位を聞くと誰もが一番先に名前を出す中村有一/佐藤幸彦が、下馬評通りにタイムを出してきた。ただ、最近はトップを走りながらリタイアするケースが多く、完走率が低くなっている上に、ゴール後のインタビューで話してくれたのだが、エンジンにトラブルを抱えたまま出走していたようだ。

中村/佐藤から1.6秒差の2番時計は
179899904-5337889.jpg(4分59秒4)
チャンピオン争いをしている山田/大楽。
「伊藤くんを見た瞬間『5位とか6位でもいいんじゃないの』って思ってしまって、モチベーションが下がって・・・」
と、続くSS2を5番手タイムで終わってしまうミスをしてしまう。

山田/大楽から2.9秒差の3番手に
433114624-4907664.jpg(5分02秒3)
遠征組のAki HATANO/鷹巣恵鈴が付けてトップ3を形成した。

4番手は
601079296-5245101.jpg(5分02秒5)
遠征組のひとり、手塚清明/斎藤哲史がタイムを出して来た。

5番手には
226442752-5188645.jpg(5分03秒5)
最近リタイア続きの山上智也/尼子祥一。ラリー北海道で消化不良(?)だったのか出場を決め、
「ラリホでスピードに麻痺しているのか、逆走のほうが安全に感じますね」
と、他の選手とは違った感覚でステージに立ち向かう。

6番手は
374234624-5152956.jpg(5分03秒9)
今シーズン2戦2勝をしている大藤潤一/秋山美紗子。
「今回はさすがに厳しいでしょうね。速い人も多いし。それに、Yayoiの逆走も難しいし」
と言っていたが、SS2では2番時計を出している。

7番手は
874819072-4927714.jpg(5分04秒7)
山田のチャンピオンを阻止するひとりに名前が挙がっていた若生敏章/小笠原淳亙。本人は
「無理無理。ペースノートにも慣れてないし、リストリクターも初めてだから」
と、3年前にこのラリーのジュニア戦で優勝した勢いは無いようだ。

8番手は
285007360-5140391.jpg(5分09秒3)
「先週の水曜日に覚醒しました」
という釜澤 亮/瀧 正憲。武者修行ではないが、いろんな所へ練習に訪れたらしく、コドラの瀧も
「見違える走りになっていた」
と、釜澤の変貌ぶりを話した。期待してカメラを構えていたら、コーナーの進入は写真の姿勢だったが、途中で失速してしまうのはもったいない。ただ、前回とは姿勢の作り方が違うように感じた。

9番手は
798772736-5022388.jpg(5分10秒6)
第4戦のターマック以来の出場となる岡 直貴。コドラを奥さんから佐野公彦に変えてきたが、思うようなタイムが出せないでいる。

10番手は
715460096-5085347.jpg(5分31秒3)
今年の第2戦まで村里尚太郎が使っていたクルマに、第5戦で壮絶に潰してしまったランサーのパーツを移植して来た上坂英正/鈴木一生が、
「ドライブでしたね」
と、いつもの元気は見る影も無かった。

700366336-4932061.jpg
北大出身の高橋冬彦は、世代が違う大学の後輩・和氣嵩暁に誘いを受けて出場してきたが、SS1で姿を消してしまった。


Yayoiの2本のステージが終わって、トップは中村/佐藤、2位は山田/大楽、3位はHATANO/鷹巣と順位に変動が無いが、4番手に山上/尼子が上がり、コンマ2秒差に手塚/斎藤と大藤/秋山が同秒で着けている。しかし、SS2で2番時計を出した大藤/秋山は進撃を開始するかと思われたSS3でコースオフ、タイヤバーストのおまけまで付いて
「心が折れました」
と、上位に顔を出したのはここまでだった。


SS3
3594599936-6051223.jpg(4分51秒2)
またしても6.80kmのステージを制したのは中村/佐藤。ショートステージでは
「あたふたしてる」
とタイムが出ないでいるが、午前のセクションは2位に8.6秒のリードで折り返した。

3023871488-5737764.jpg(4分55秒2)
徐々にタイムを上げてきた山上/尼子は、中村/佐藤に4秒のビハインドはあるものの、2番時計で2位や3位との差を詰めてきた。

QL8Y4782.jpg(4分56秒0)
SS3は3番時計。セクション1は2番手に付けている山田/大楽は、このままの順位で行けばシリーズを獲ることが出来るのだが、HATANO/鷹巣とはコンマ1秒差、追い上げてきた山上/尼子とはコンマ3秒と接戦になっている。4本のSSが終わってサービスに戻ってきた山田は、
「2位以上じゃなきゃダメだって思い出したのは、さっきなんです」
と、前日に話したことを忘れていたようだ。

3716361728-5812596.jpg(4分56秒1)
4番時計は手塚/斎藤。セクション1は5番手でサービスを迎えた。

3457535488-5570313.jpg(4分56秒6)
ショートステージではタイムを出しているHATANO/鷹巣だが、ロングのSSでは5番時計と足踏み状態でいる。

3208171008-5854518.jpg(4分58秒8)
6番時計は釜澤/瀧。来年は卒業で北海道を離れてしまうので、いろいろな意味(?)でこれが最後のカットとなってしまった。


SS6のトップ3は
HR8A7796_201310182331465b2.jpg(6分38秒6)
山上/尼子が1番時計。
HR8A7850.jpg(6分39秒0)
中村/佐藤が2番時計。
HR8A7780_20131018233141575.jpg(6分40秒8)
山田/大楽が3番時計で9.78kmのSSを秒差の争いで走り切り、HATANO/鷹巣を含めて最終SSを前に、2.6秒の中に4人が居るという接戦になった。


SS5ではHATANO/鷹巣がベストタイムを出して逆転で首位に立ち、SS6では山上/尼子が最長SSを制し、最終SSは山田/大楽が意地のベストタイムを出して2位を獲得した。ゴール後に大楽が
「最終SSを前にしてうちらは4番手だったんです。このまま終わらせたく無かったのはやまけん(山田健一)だったと思いますよ」
と、最後に見せた山田の走りを支えた。
QL8Y5446_20131018231403047.jpg(Total24分12秒9)
そして、4年連続のシリーズチャンピオンを1点差の逆転で手にした山田/大楽。ハラハラした展開に
「暫定が出るまで分かりませんが、たぶん大丈夫だと思います」
と、安堵の表情を見せた山田。表彰式では
「来年は5連覇を目指します」
と宣言が飛び出した。

HR8A7847.jpg(Total24分15秒0)
SS5のバーストで接戦を演出してしまった中村/佐藤は
「HATANOくんに11秒も負けてしまってトップを明け渡してしまったので、林道で取り返してやろうと思ったんです。でも、思っているようなタイムが出なかったんですよ。HATANOくんは逆転できたんですが、山上くんにベストタイムを奪われて、彼との差は0.1秒になったんです。実は、バーストする前にギャラリーポイントCのジャンプでフルバンプしてしまって、排気が漏れるようになってしまってたんです。あそこでフルバンプしてしまうんですから、ショックがダメになっていたんですね。それでも最終SSはフルアタックしたんですが、いたるところが壊れてきてパワーも出なくなったので、どうすることも出来なかった」
と、逆転を許してしまって3位でゴールすることに。

QL8Y5181.jpg(Total24分11秒6)
最終SSで逆転勝利した山上/尼子は
「決して僕が速かったわけじゃないと思いますよ。みんなが自滅してくれたからですね。やまけんさんは完全にメンタルですよね」
と、第2戦以来の勝利でシリーズ3位に食い込んだ。ただ、
「最終SSでラジエターが壊れてしまって、いまはジャジャ漏れです」
と、あと1本SSがあるとリタイアしていた可能性があったことを考えると、シリーズの最後に運があったといえる。




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  1. 2013/10/18(金) 23:34:30|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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シリーズポイント表

シリーズポイント表


JMRC北海道のHPにシリーズポイント表が出ています。


シリーズポイント表


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  1. 2013/10/16(水) 07:56:40|
  2. お知らせ
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とかち2013 速報

とかち2013 速報


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チャンピオンCクラスで優勝した山上智也/尼子祥一。

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チャンピオンBクラスで優勝した松倉拓郎/大矢英美。

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チャンピオンAクラスで優勝した和田 誠/宗片さおり。

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ジュニアCクラスで優勝した林 嘉寿彦/谷口利彦。

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ジュニアBクラスで優勝した須藤大介/渡口 翼。

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ジュニアAクラスで優勝した梅内 豊/島 維宏。

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K-Carクラスで優勝した佐藤秀輝/松井浩二。


リザルト



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  1. 2013/10/13(日) 21:47:57|
  2. JMRC北海道ラリーシリーズ
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とかち2013 エントリーリスト

とかち2013 エントリーリスト


北海道ラリーシリーズの最終戦『とかち2013』のエントリーリストが、主催者HPにアップされています。
チャンピオンCクラスは、道外からの参加者3台(あっ、伊藤くんも入れたら4台か)を含んで12台のエントリーを集めている。


エントリーリスト


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  1. 2013/10/06(日) 16:35:29|
  2. お知らせ
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おっちゃんのメディアレポート[ラリー北海道編]

おっちゃんのメディアレポート[ラリー北海道編]

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SS3で新井敏弘のラリー北海道4連覇が途絶え、JN-4の勝田範彦/足立さやかが最終SSで逆転優勝し、JN-3では5年振りに全日本戦に出場して来た関根正人が優勝して、JN-2では川名 賢がシリーズチャンピオンを決めるという、話題が豊富だったラリー北海道。今年もお邪魔してきたよ。
仕事の関係でいつ行けるか決まっていなかったけど、予定していた仕事が無くなったおかげで(?)水曜日に札幌を出発。雨が降る朝に帯広に向かったんだけど、途中で鉄分を補給しようかなと思っていたのが大間違い。天気予報でも雨とは言ってたけど、夕張や穂別あたりはすごい大雨で、とてもじゃないけどクルマから降りる気もしないぐらい酷い。雨で濡れてまで撮るのはラリーだけでいいので、鉄分はパス。それでも帯広に近づくと小降りになってきたので、
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今回のファーストカットがこれ。十勝といえば広い畑じゃないかとシャッターを切ったんだけど、雰囲気は出てるかな?

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HQは帯広の森にある明治北海道十勝オーバル管理棟。この中にメディアセンターがあるよ。


木曜日は
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朝からこんないい天気だったので、
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やっぱり鉄分を補給。根室本線を走っている朱色のディーゼル車で、JR北海道によると国鉄時代の懐かしい色がペイントされているらしいけど、懐かしいと思うのはいくつまで何だろうね。
鉄分を補給してからは、まじめにメディアロードのレッキに。

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こんな看板があっても、
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こんな直線や
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こんなコーナーを確認。今年は熊がよく出没するので注意するとのこと。オイラも熊は怖いからね。
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メディアロードでは熊じゃなくて馬がいたけど、こちらも集団で寄って来ると引くよ。

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陸別への移動中の風景。松山千春の歌が自然と出てくるね。


金曜日は
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朝から車検場のスーパーピット中央店へ。空が雲ひとつない十勝晴れ。
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車検風景を撮り、
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こんなのも。

そして、
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今年はシェイクダウンも撮影し、
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プレメディアコンファレンスにも行って、いつもより動いているんじゃないかな。

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ラリーショーでは、
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初の全日本チャレンジとなった山上智也/尼子祥一と、
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5年振りの全日本戦となった関根正人の道産子ラリーストをパチリ。ただ、このふたりの明暗がはっきりと分かれてしまったね。

セレモニースタートでは、
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結婚式も。ラリージャパンでオフシャルをしていたふたりが結ばれたらしいけど、オフシャルをしているといいことがあるもんだね。オイラは無かったけど。
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周りからの『キッス、キッス』のコールで愛の口づけ。末永くお幸せに。

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セレモニースタートにはゆるキャラも登場。写真は陸別町のゆるキャラで『しばれ君&つららちゃん』。ここでも小さい声でキッスコールが出ていたのは内緒だ(って、誰かさんのブログを真似しちゃった)。

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00カーもお祓い。よく見るとドライバーがにやけすぎなんだけど。

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オイラでも寒くて長袖を着ていたっていうのに、このお姉さん達は立派です。どこまで寒さを我慢できるんだろうね。

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JN-1クラスには三木晴夫/三木孝市と
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南出 司/葛西 誠もスタートして行ったが・・・。


土曜日は朝5時に出発してSS2のNew Ashoro Long1へ。
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いつもながらこんな景色と、
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牛達がラリーカーを迎えてくれるよ。

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コースに映し出されるオイラの影。どこかの部族のようだね。

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ここでベストタイムを出して首位に躍り出た新井敏弘/アンソニー マクローリンだったが、ミッションケースのドレンコックが破損してミッションオイルがすべて抜けてしまい、SS3で止まってしまった。

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SS6のYAM WAKKA2でこのラリー初のトップに立ったエサペッカ ラッピ/ヤン フェルムだが、SS9のリザルトボードから名前が消えてしまった。

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タイから来ていたメディアのおじさん(ゴメン名前を忘れてしまった)。ビデオカメラをまわしていたが、途中から御覧のタブレットで動画を撮影。これもいいかも。

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何かと北海道とは縁がある(Rally Doにも協賛してくれてます)伊藤 暁/高橋浩子は、1日目のギアトラブルから復帰したが、SS15のoff roadで走り切ることが出来なかった。

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萩原泰則と出場した中田昌美も道産子ラリースト。

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新井敏弘の息子・大樹のコドラを務めたのが、道内戦では山上とコンビを組んでいる伊勢谷 巧。SS4のRIKUBETSU LONGでインを引っかけて転倒してしまいリタイア一覧に名前を載せてしまったが、修復して走りだしたLeg2では写真のHONBETSUで親子でワンツーを決めている。

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山下潤一郎のコドラで出場した高篠孝介は、APRCの10位でフィニッシュした。来年は高篠はドライバーで出場だね。

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スイフトにマシンをスイッチして3年目の金藤公人/脇 孝拓は、SS2のoff roadでLeg1は終了してしまった。

APRCの結果は、
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優勝したガウラブ ジル/グレン マクニール。
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2位の炭山裕矢/加勢直毅。
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APRCの登録選手で3位になった牟田周平/保井隆宏。
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APRCの表彰式。
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ラリー北海道で3位の石崎秀雄/奥田雅弘。
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ジュニアカップのチャンピオンに輝いたマイケル ヤング/マルコム リード。


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夜のサービス。


激戦だった全日本戦。SS1で石田正史/草加浩平が幸先のいいスタートを切ったが、
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SS2で奴田原文雄/佐藤忠宜がベストタイムを出し、石田/草加を抜いて首位に立つ。SS3では柳澤宏至/中原祥雅が奪い、SS4では奴田原/佐藤が奪い返し、SS5では勝田範彦/足立さやかがベストを出すという、3クルーのデットヒートが繰り広げられたJN-4。トータルでは奴田原/佐藤が首位をキープしているが、
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SS6のYAM WAKKA2でスーパーラップを刻んだ柳澤/中原が、首位の座から奴田原/佐藤を引きずり下ろした。
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SS8のYAM WAKKA3では、今度は勝田/足立がベストタイムを出して奴田原/佐藤から2位のポジションを奪い、SS9では奴田原/佐藤と勝田/足立が同秒のベストタイムで、勝田/足立がこのラリーで初めて首位に立った。
ベストタイムも奴田原/佐藤が4回、勝田/足立と柳澤/中原が3回と互角の勝負をしており、Leg1の終了時点で勝田/足立が5秒差で奴田原/佐藤を抑え、その3.8秒後に柳澤/中原が着けている。4番手の福永 修/奥村久継はトップから4分以上も離されているのだから、いかに3クルーが高い次元で争っているかが分かるだろう。
Leg2のオープニングステージでは、奴田原/佐藤が2番手の勝田/足立に7.2秒の差を付けてベストタイムを刻み、首位を奪い返した。その後の林道SSはすべて奴田原/佐藤が奪い、SS16が終わったところで2位の勝田/足立との差は15.2秒。残るSSはSATSUNAI RIVERの2.54kmが2本のみと、誰もが奴田原/佐藤の優勝を疑わなかった。
ところがSATSUNA RIVERの1本目。トップの勝田/足立に3.4秒差の4番手に終わった奴田原/佐藤だが、何気ないタイム差と思えたこの時に、実は奴田原/佐藤のタイヤはトラブルを抱えていたようだ。そのことが分かったのが最終SSに向かう時、タイヤ交換をする時間も無くスタートした奴田原/佐藤のタイムは8番時計の1分35秒6。先に走り終えていた勝田/足立のタイムは1分22秒8。トータル1,000km、SS距離232.32kmを走って、最終SSで勝田/足立が1秒差で逆転し優勝した。
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劇的な逆転で優勝した勝田範彦/足立さやか。これでJN-4のシリーズ争いがまだ分からなくなった。
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ここで優勝すると2009年以来のシリーズチャンピオンが決まるはずだった奴田原文雄/佐藤忠宜が2位。
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Leg2ではステージベストを奪うことは無かったが、3位に入った柳澤宏至/中原祥雅。
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4位の福永 修/奥村久継。

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クラス9番手でSS2を走った山上智也/尼子祥一だったが、SS3でマシントラブルでリタイアしてしまった。

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畑野賢明のコドラを務めたのは北大自動車部の高橋和多利。

道産子ラリーストふたりが大活躍したJN-3クラス。
SS1でワンツーを決めた鎌田卓麻/市野 諮と関根正人/石田裕一は、林道ステージが始まったSS2でも
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鎌田/市野がトップタイム出し、
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関根/石田が2.6秒差のセカンドタイムを出して、
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3番手の香川秀樹/浦 雅史をじわじわと引き離しにかかった。
ラリーが始まる前
「YAM WAKKAはCJ(ミラージュ)向きのコース」
と話していた関根/石田がトップタイムを出して鎌田/市野を逆転してクラストップに立った。続く
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RIKUBETSU LONGでもトップタイムを出した関根/石田は、2番手の鎌田/市野に17秒の差を付ける。これで土曜日に使用するコースは1周したことなるが、関根は
「1周して勝負が出来るようであれば挑みたいんだよね」
と言っていたが、考えていた以上の好成績で陸別のサービスに戻ってきた。
New Ashoro Longの2本目では、鎌田/市野がトップタイムを出して5番手に沈んだ関根/石田を再度逆転して31.3秒差でクラス首位の座をつかむ。
YAM WAKKAの2本目。
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トップタイムを出したのは鎌田/市野。
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1本目にタイムを出していた関根/石田は5.4秒差の2番時計に終わったが、このステージでドライブシャフトが片方折れていた。
「ステージの後半で残り少なかったから、そんなにロスはしてないよ」
と言うが、そのままの状態で陸別サーキットのステージを走らなければいけない。
SS7のRIKUBETSU LONGでは昨年の覇者の三好秀昌/島津雅彦がトップタイムを奪い、鎌田/市野は9番手、ドライブシャフトが折れたまま走った関根/石田はクラス最下位のタイムでトップのタイムから30秒以上も離されている。ただコドラの石田は
「ここで30秒ぐらい離されても林道で十分取り戻せる」
と読んでいたようだ。その読み通り、SS8では関根/石田がトップタイムで再び首位に立ち、2番手に香川/浦、3番手にこのステージで2番時計を出した横尾芳則/船木一祥が付けた。マシンにトラブルを抱えてしまった鎌田/市野はクラス11番に終わり、トータルでも6番手に落ちてしまう。SS9では足廻りを破損した鎌田/市野がリタイアしてしまい、ここまでJN-3を引っ張ってきただけに惜しい結果となってしまった。
Leg1は、関根/石田が首位、その22.1秒後方に香川/浦、その29.3秒後ろに横尾/船木というオーダーで終了した。
Leg2。クルマを修理した鎌田/市野がSS11を奪い、SS12では
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横尾/船木がこのラリー初となるトップタイムを刻み、香川/浦を追い上げてきた。
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SS13からはまたしても鎌田/市野がトップタイムを奪い続け、Leg2のデイポイントを獲得した。
JN-3の結果は、
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5年前のラリー北海道でも優勝した関根正人が、石田裕一とコンビを組んで優勝。
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支えてくれたチーム員と一緒にポディウムフィニッシュ。
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2位でシリーズの頂点が見えてきた横尾芳則/船木一祥。
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横尾/船木に負けたことでシリーズ争いに黄色信号が点ってしまった香川秀樹/浦 雅史が3位。

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関根が86を覗きこんでいるときに撮った1枚。ドアに『冷静沈着』と貼ってあるけど、ドライバーの横尾って熱くなるの?

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メディア仲間というよりラリードライバーと言った方がよくなった山口貴利/山田真紀子は、SS3でコースオフ。1.5回転のロールオーバーでリタイアしてしまった。


JN-2クラスは川名 賢/安東貞敏と天野智之/井上裕紀子の一騎打ち。天野/井上は川名/安東より好成績でゴールするしかなく、川名/安東が上で帰ってきた時点でシリーズチャンピオンが決まってしまう。
SS1でタイムを出したのは川名/安東。土曜日のファーストステージとなった
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SS2を含めて4連続のトップタイムを出して天野/井上に19.2秒の差を築いた。
SS5で天野/井上がトップタイムを出して5.3秒縮めるものの、SS6で川名/安東が4秒返すという、2組によるシーソーゲームが始まった。川名/安東が1番時計なら天野/井上が2番手。天野/井上がトップを獲れば川名/安東がそれに続いくという戦いが繰り返された。Leg1の2組の差は40.7秒、川名/安東が優位で1日目を終えた。
Leg2が始まっても2組の争いは続いたが、スタートから3本連続でトップタイムを出した川名/安東がリードを56.2秒まで広げ、SS14からトップタイムを出し続けた天野/井上の追い上げをかわして勝負を決めた。
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今年は全戦で表彰台をゲットしている川名 賢/安東貞敏が優勝。表彰式で
「僕のクルマはターボが付いているので・・・」
というリップサービスも忘れずにシリーズチャンピオンを手にした。
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川名/安東とのデットヒートは凄まじいものがあった天野智之/井上裕紀子は、2位でラリーが終わった。
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ラリー北海道に初挑戦した加藤辰弥/松浦俊朗が3位。


ポイントリーダーの松岡竜也が出場していないために、シリーズ争いをしている鷲尾俊一/内田園美はリタイアする訳にはいかない。
SS1からタイムを出して来たのは
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「ラリーGBの練習で・・・」
と言っていた大庭誠介/廣瀬香織だったが、SS5でマシントラブルによりリタイアしてしまう。代わりに中西昌人/北川紗衣がリーダーになるが
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SS6でトップタイムを出した鷲尾/内田が逆転で首位に立った。しかし、その鷲尾/内田もSS9でショックが折れて1分30秒ものロスで首位を明け渡してしまう。
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SS9からトップに立った中西/北川が、Leg2も首位をキープし続ける。SSこそ復活してきた大庭/廣瀬に4連続で奪われてしまうものの、鷲尾/内田に首位を脅かされることも無くそのままJN-1優勝。実に4年振りとなる。
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優勝した中西昌人のコドラは、北海道に住む北川紗衣。


今回のコースカーは、
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00カーが坂 明彦/竹下紀子。
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0カーは大井こずゑ/宮城孝仁。
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APRCと全日本の間に走ってきたスイーパー1は山田健一/南 篤典。
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スイーパー2は森清俊幸/釜澤 亮の4台が務めた。

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ラリーが終わった月曜日。海外に帰るチームMRFは念入りに下回りの泥を落として行くよ。


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札幌に帰るときに見つけた標識。オイラ初めて見たわ。



テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/10/04(金) 23:48:58|
  2. おっちゃんのメディアレポート
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byノリピー
どの写真を見ても00カーがカッコ良すぎて困ります(汗

byおっちゃん
モデルが良かったのかな(笑

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とかち2013の噂

とかち2013の噂


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10日後に迫ったとかち2013。どうやら逆走の読みは当たっているようで、いつもとは違った戦いが見れるかも。
と思っていたら、出場選手の噂が聞こえてきた。

2010年のこの大会でジュニアCクラスを制した釧路の若生敏章が、チャンピオンクラスにエントリーしているようだし、2011年に第5戦と第7戦のとかち2011で優勝しているAki HATANOも出場してくるようだ。
HATANOが来るというので、ラリー北海道でマシントラブルでリタイアしてしまった山上智也もマシンを直して出てくるようだと聞こえてきたし、前回Cクラス道内初優勝を決めた大藤潤一も出場を決めたようだ。
写真で分かると思うがAhrestyの高橋冬彦もエントリーしてきているようなので、山田健一と伊藤淳郎のシリーズ争いの予想がますます分からなくなりそうだ。

他にも金藤公人も出てくるようで、エントリーは40台に近づきそうらしい。



テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

  1. 2013/10/03(木) 12:51:07|
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