北海道のラリー情報交換サイト「Rally Do!」ブログ

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09/11/28-29 第4回JMRCオールスターラリー「2009オールスターラリーin近畿“THE MORE”」エントリーリスト等

2009_allstar_rally.jpg
今年のオールスターラリーには5台が参加

11月28~29日に開催される、第4回JMRCオールスターラリー「2009オールスターラリーin近畿“THE MORE”」に、北海道代表として5台が参加することになりました。
第1回のオールスター「EAST九州2006」には、中村有一が四戸 明とコンビを組んで釧路からはるばる九州まで遠征しました。第2回「EAST九州2007」には、いまは北海道を離れている塩谷敏史が瀧 正憲と出場しましたがリタイアに終わっています。開催場所が四国に移った昨年の第3回「2008オールスターラリーin四国」には、山田健一が亀森隆志と組んでチャレンジしましたが、SS4で姿を消してしまいました。過去3回のオールスターに北海道代表で参加したのは毎回1台と寂しかったのですが、今年は一挙に台数を増やして盛り上がりを見せています。
C1クラス(リストリクター装着車)には、Cクラスチャンピオンの萩中俊介/永井 真組と、シリーズ2位の山田健一/大楽 敬組の2台に、富良野の山に散ったマクリン大地が加わり3台が参加します。Aクラス(1500cc以下)には、和田 誠/宗方さおり組のヴィッツと、竹下紀子が五十嵐恵子と初のコンビを組んで出場することになりました。
萩中は北海道チャンピオンの名に恥じないように上位入賞を狙っていますし、山田も昨年のリベンジに燃えています。和田と竹下のヴィッツコンビは、相手がストーリアや軽四駆で勝負が楽しみです。そして大地は、京大自動車部の阪口知洋のエボ2をレンタルしての出場になっています。コ・ドラは阪口が務めるようで、大地から「出るからにはマクリンの名前を全国区に広めるような走りをしたいと思っております」とメールが届きました。最後には「完走第一で」とも書かれていたましたが。

道産子戦士の今年最後の戦いをみんなで応援してください。

エントラントリスト(JMRC近畿のページへ飛びます)
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  1. 2009/11/20(金) 00:12:42|
  2. JMRCオールスターラリー
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2010年北海道ラリーシリーズの日程(暫定)

2010年北海道ラリーシリーズの日程(暫定)

1月24日       北海道ブリザードラリー        (Snow)
2月14日       第24回 EZO ENDLESS RALLY(Snow)
5月 9日       Super Tarmac 2010       (Tarmac) 
6月 6日       EZO SUMMER RALLY 2010 (Tarmac)
7月17日~18日  2010 Rally in Shiribeshi     (全日本戦と併催) (Gravel)
10月 9日~10日 とかち2010              (Gravel)

の全6戦で決まりのようです。

富良野で開催されていた「RALLY FURANO」と、芦別の「悪路ポリスラリー」がカレンダーから消えてしまいました。どちらも北海道らしい高速グラベルロードのラリーだったので残念ですが、いつか復活することを願っています。昨年、全日本戦と併催されたラリー・イン・赤井川が、「2010 Rally in Shiribeshi」として戻ってきました。日曜日のコースは倶知安町周辺の予定になっているので、ほとんどの選手は初めて走る林道ばかりではないでしょうか。
また、
WRC「Rally JAPAN」が9月10~12日の開催で、APRC「Rally Hokkaido」は例年より2ヶ月早くなって5月21~23日の開催となっています。全日本戦はAPRCと併催のラリー北海道と、7月のラリー・イン・シリベシの2戦が開催され、シリベシは日曜日が地方戦との併催となります。

世界選手権から地方戦まで、来年も北海道のラリーシーンは熱い戦いが待っています。

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  1. 2009/11/19(木) 13:02:53|
  2. お知らせ
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RallyDo!!連載企画「この人を紹介」1人目 萩中俊介

「この人を紹介」1人目

チャンピオンシリーズCクラス
チャンピオンドライバー 萩中俊介

最終戦の表彰式での萩中俊介
最終戦の表彰式での萩中俊介

「この人を紹介」の第1回目は、2009年チャンピオンシリーズCクラスのチャンピオンドライバーに輝いた萩中俊介選手に登場してもらい今年を振り返ってもらいました。

最初にハギ(萩中俊介)のモータースポーツ歴から聞きますか──
ハギ「大学の時にラリーに出たのが初めてです。2年先輩に蛯名(正憲)さんがいて、その2年先輩にカマキョウ(鎌田恭輔)さんがいたんです」
じゃあ、カマキョウとは一緒にはやってないの──
ハギ「いえ、カマキョウさんは学生でいました。1年休学して海外に行ったりしていたみたいで、WRCも観戦してきたって聞いてます。それでカマキョウさんが部長で自動車部を作ってラリーに出たんです」
初めからドライバーで──
ハギ「いえ、みんなが『オレがオレが』ってドライバー志望だったので、年下の僕は蛯名さんのコ・ドラでした」
ドライバーとしては──
ハギ「ヴィヴィオでジュニアシリーズでしたね」
何戦ぐらい出たの──
ハギ「お金が無かったので、出れる時に出るっていう感じでしたから、1年に1戦ぐらいでしたね」
チャンピオン戦に出たのは──
ハギ「それもヴィヴィオで、冬のラリーに出ました。ピンクのヴィヴィオでした。最終SSまでトップで『なんだ、チャンピオンでもやっていけるんだ』って思っていたら、森清(俊幸)さんと和田(誠)さんにやられて3位でしたね。その年はその1戦だけでした。整備するお金も無かったですし」
本格的に参戦したのは──
ハギ「2003年にミラージュに乗り換えてですね」
シリーズチャンピオンになったのは──
ハギ「2005年がミラージュで、2006年がNAランサーで取りました」
で、今年が3回目だと──
ハギ「そうですね。Cクラスに移って2年連続でシリーズ2位で終わってましたから、やっと3年目でチャンピオンになれましたね」
それはおめでとうございます──
ハギ「ありがとうございます」

WRCドライバーのラトバラに似ているって噂も
WRCドライバーのラトバラに似ているって噂も

それではさっそく今年を振り返ってもらいましょうか──

冬の戦いからいきますか──
ハギ「冬の2戦はカマキョウさんに負けてしまいましたね」
先輩に華を持たせたの──
ハギ「そんなことは無いですよ」
全SSで負けていたんじゃないよね──
ハギ「そうですね。勝てる可能性はありましたよね。それをダメにしたのは自分のミスです。第1戦は土のうに当たらなければ逆転していたかもしれないですし、2戦目も最終SSで自爆しなければ勝てたと思いますね。たらればを言っていたらきりがないですけど」
負けたのはクルマの差──
ハギ「それは無いと思いますよ。クルマの差とか、ドライビングテクニックというより、その上の差で負けたっていう感じですね。『勝つぞ』っていう気持ちとか、勝負どころでの強さとか、冬もそうですけど、富良野で負けたのも、それでやられたっていう感じですね。カマキョウさんは手強かったですからね」
ターマックの2戦は──
ハギ「1戦目のSS1はどうなるかわからなかったんです。秋葉(貴之)さんがいたので。秋葉さんには負けたくなかったですからね。1本目でベストを取ってもSS2では来るだろうと思って全開で攻めたら勝ったので、それで自信がついたと思います。SS3で少しペースを落としてもベストタイムを出せたので『あ、舗装では負けないな』と思ったんですね。自信がタイムにつながっていたと思います。RTCでギャラリーの前でドリフトしたのは『やりすぎだ』って怒られましたけど」
舗装だとエボⅦとかのほうが速いんじゃないの──
ハギ「そうですかね。でも、結局タイヤの幅は同じなので軽いクルマの方がいいんじゃないんですか。パワーの差は、ダートとか雪とかはミューが低いのでばらつきが多いんですけど、舗装っていうのはある程度安定しているので左足ブレーキを上手く使えばブーストが落ち切らないで走れるんです。ブーストを落とさないで走れれば、ダメなところの差を補っていけると思うんですよ」
グラベルでも──
ハギ「ダートでもそれが出来ると速く走れるでしょうね。ストップ・アンド・ゴーみたいな道だと辛いんですけど。たとえば、富良野の『Gajoh』のような上りになると差が出ますからね。岩下英一さんが0カーで来たときも、速いほうのSSではそんなに差をつけられなかったんですけど、Gajohではキロ2秒とかちぎられてしまいますから」
だから本州でエボⅡとか少ないの──
ハギ「本州ではツー、スリーで極めようとする人がいないんじゃないですかね。東北に行った時も関根(正人)さんがタイムを出せたんだから、可能だということですよね」
富良野のことが出てきたのでグラベル戦のハナシをしますか──
ハギ「富良野のスタート前は東北に行った後だったので、心の余裕はありましたね。みんなより早くダートを走っていたわけですから。ましてや、同じウェットでしたからね。ただ、ウェットで滑るのはわかっているんですけど、抑えて走るのはやりたくなかったんですよ。多少オーバーアクションでもはみ出しても、アクセルを踏んで行きたかった。それが走りにそのまま出ていたんでしょうね」
コーナーの出口でおつりが出ていたよね──
ハギ「気持ちの割にはクルマが付いてきていなかったのかなって。無駄な方向に行っていたんでしょうね。気持が空回りしていたんでしょう」
あの時も勝てると思っていた──
ハギ「そうですね。最初は勝って、次は負けて、勝って負けてで、一時は10秒近く差がついていたんで、勝てると思っていたんですよ。最後はスタートしてすごい滑ったので、無理したら道から落ちるなと思ってペースを少し落としたら負けてしまって。『負けるな』とは思っていたけど、あんなに負けるとは思っていなかったですから。全然クルマを曲げれなかったから、抑え過ぎていたんでしょうね」
ペース配分が上手くいかなかった──
ハギ「そうですね。最初から行こうとしていたのは良かったんでしょうけど、オーバーペースだったんでしょうね。後半、これ以上行ったらダメだと思って抑えたのが敗因でしょうね。最初からあんなに行かないで、無難に走っていれば行けたかもしれないです。冷静じゃなかったんでしょうね」
でもSS1でトップだったでしょう──
ハギ「舗装が速かったので、ダートが遅いと『舗装だけなんだ』って思われるのが一番嫌でしたね。SS1でベストを出して少しは気持ちが楽になったんですけど、最後には負けましたからね」
RTCでは──
ハギ「ハイスピード林道は負けないって自信があったんです。SS1で勝ったので『今日は行けるかな』とは思いましたけど、富良野のように空回りしちゃダメだと最終戦は冷静に走れたかな。いいところは自分でも満足できるところまで行っていたので、富良野の時のようなすごい悔しさはなかったですね。でも、負けたから悔しいのは悔しいですけど」
リザルトを見ると陸別サーキットが良くないね──
ハギ「陸別サーキットは自分で運転していても良くないなと思っていましたから」
何が悪いの──
ハギ「ラインが悪いんでしょうね。もっと攻めて速く走れるコーナーがたくさんありましたから」
3回走ると良くなるでしょう──
ハギ「確かに3本走るとしだいに良くなって来たんですけど、1本目の差がデカ過ぎました。こっちが速くなったら(中村)有一さんも速くなっていたんで、差が詰まらないんです」
ハギから見て有一って──
ハギ「有一さんは強いですね。自分がタイムを出すと、同じぐらい有一さんも出してくる。こちらが一歩抜け出すと、次は同じかそれ以上のタイムを出してくる。だから、僕からすると有一さんは合わせてきているのかなって見えるんです。こちらがなんか上手くいかなくて悪いと、有一さんも同じように悪いとかね。本気で走っているんでしょうけど、きっとまだ上があるんでしょうね」
今年の自分は──
ハギ「富良野は負けて悔しいというより、自分に悔しかったですね。東北に遠征して経験を積んで、滑る路面に対して対応が出来ると思ったのに、出来なかった自分にすごくがっかりしました」

第4戦SuperTarmac2009の表彰式
第4戦SuperTarmac2009の表彰式

東北に行ってみてどうだった──
ハギ「初めての遠征で、こっちにない道ですごい新鮮でした。ただ、全然攻めきれなかったですけど」
他には──
ハギ「ナイトラリー事態が初めてで。初めての道で、初めてのナイトラリーで、初めてのCPラリーでしたから。自分の実力が出せなかったですね。道幅のせいもあるんでしょうけど、気持ちの問題なのかなって一番思いましたね」
遠征は楽しかった──
ハギ「異国の地に来て、雰囲気にのまれちゃっていたんでしょうね。些細なことですけど、ガソリンをどこで入れるとか。初めてのラリーの形態なので、スタートしてどれぐらい余裕があるとか、フィニッシュして次までどれだけあるとか、全然未知の世界だったんですよ。そのへんでまったく余裕がなくて、初めてラリーに出た時と同じ感じでしたね。それが走りにも出ていて、自分の良さを出せないで終わったと思うんです。でも、ものすごくいい経験が出来ました。大差は付けられたけど、今度はもうちょっと絡めるかなっていう気がします」
来年も──
ハギ「是非行きたいですね。勝つのは厳しいかもしれないですけど、いい勝負は出来ると思います」
異国の地もいいですが、北海道のことも──
ハギ「北海道も若くて元気のいい選手が出てきてほしいですよね。チャンピオン戦のレギュラードライバーで僕が若い方ですから。いろんな人がトップに絡めたら、もっと楽しくなるんですけどね。エントリーリストを見ても、有一さんがいて、僕や山田(健一)さんがいて、と、新鮮味が無いですからね。最終戦のような、有一さんや関根さんがいて、猿谷さんが思っていたより速くて、っていう何人かでトップ争いが出来る戦いだと北海道も面白くなるんですけどね。今回の猿谷さんのように、北海道から出て行った人達も一年に一回ぐらい走りに来ると面白いと思うんですけど。桑田(幸典)さんも全日本には来てますけど、地方戦にも顔を出してくれるといいんですけどね。やっつけたいですから」
来年のハギは──
ハギ「来年はエボ7にします。エボ7になってもいまの走りが出来るといいと思っているんですけど、エボ2の方が速かったねって言われないようにするのが来年の課題ですね」
全戦に出ないかもって聞いたんだけど──
ハギ「幸せなことなんですけど、ラリーにずっと出続けているんですよ。ミラージュが燃えてしまった時も、関根さんがNAランサーを乗って帰れって、その日のうちに乗ってってますし、エンジンが壊れてもすぐに直してくれて次のラリーに間に合ってますから。学習発表会とか運動会とか、学校の行事とぶつかっていない限りラリーに出れてますからね。出たくても出れない人には悪いんですけど、ただ何となく出続けているっていうのがあるんですよね。スノー、ターマック、グラベルとあると、いまの自分がダメなのはグラベルなんですよ。だから、他を犠牲にしてもグラベルに力を注ぎたいんですよね。時間もそうですし、お金もそうですし、グラベルで満足のいく走りをしたいですし、結果も出したいですから。でも、サービスとかに行って、みんなが走っているのを見ると走りたくなるかもしれませんけどね」

最後に若手にアドバイスとかありますか──
ハギ「僕がやってきたことは、身近にいる速い人のマネをすることから始めました。同じクルマに乗っている、その人のコピーが出来れば、その人と同じところまでは行けますからね。そこまで行ったら、次にもっと速い人を見つければいいじゃないですか。そう思ってやって来ていますね」
身近な仲間も必要だと──
ハギ「大切ですね。走らせ方もそうですが、クルマのセッティングの仕方とかラインの取り方の話を聞けば、こういうふうに考えているからこうしているんだって教えてくれますから。そしてなにより、隣に乗れるっていうのが大きいですね。目で確かめられますから。自分でやってみて、これは失敗したとか成功したとかが一目瞭然じゃないですか。それをはじめていけば上手くなるんじゃないですかね。自分でちゃんと出来るようになりたいからこうするとか、こうなりたいとか解ってやらないと、やみくもに走ってもお金を使うだけですからね。目標を持ってやらないと練習になってない気がするんですよ。まだ練習になってないだけならいいんですけど、あらぬ方向に進んで行って、練習した結果が全然ダメだったっていうのもありましたから」
それはハギがあったの──
ハギ「そうなんです。一人で練習したり違う人達と走りに行って、自分では良くなったと思って隣に乗ってもらったら『おまえはもう終わったな。輝きが無くなった』って言われたことがありましたから」
それは練習が悪かったとか──
ハギ「そうなんでしょうね。間違った方向へ練習していたんでしょうね」
どういう練習がいいと思う──
ハギ「隣にどんどん乗せてもらえばいいと思いますよ。僕もとにかく乗せてもらいました。ただ、そのせいで自分のイメージがなかなか持てないっていうのもありましたけど。身近にいる速い人から吸収することですね。いろいろと聞くことですよ。いまはあまりにも聞きすぎるので『たまには自分で考えろ』って言われますけど」
今年はもう終わり──
ハギ「JMRCオールスターラリーに出ますので、応援してくださいね」
ありがとうございました──

来年はマシンをスイッチするハギの走りに注目したいね。特にグラベル戦では。もちろんオールスターも応援してますよ。
  1. 2009/11/09(月) 08:51:07|
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